陽明文庫で
陽明文庫は、摂政・関白という朝廷の最高官職に就いた藤原氏五摂家の一つ、近衞家に伝わる古文書、美術工芸品など約十数万点を所蔵されています。
KDP(京都内裏プロジェクト)でご一緒しているご縁で、近衛さんからお話を伺いながら見学する機会がありました。
国宝の藤原道長の日記「御堂関白記」をほんとにすぐ間近に見ることができるたのですが(ガラスも開けてある)国宝をこんなに近くで、遮るものなく見るってなんだか不思議な感じがするものなんですね。
蔵の中は古い書物の独特のいい匂いがあって、それだけでしみじみ嬉しくなりました。
The Yomei Bunko holds about 100,000 items such as one of the five regents of the Fujiwara clan, who held the highest official position in the imperial court, Sessho and Kampaku, ancient documents handed down to the Konoe family, and arts and crafts.
Mr. Konoe was able to spend a very rich time watching the diary of Fujiwara no Michinaga, a national treasure, "Mido Sekishiroki" up close while listening to the story.
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