#164 左手のリズミカルな伴奏と、のびやかに歌う右手のメロディ。その演奏ポイントは?
皆さま、こんにちは!
今回のテーマは、
というタイプの曲での演奏ポイントです。
これまでも、メロディや伴奏についてはさまざまな観点からポイントをご紹介してきました。
今回は、
というのがポイントです。
イベール「物語」より、「小さな白いロバ」を題材にして、詳しくご紹介していきます。
このような曲では、次のような問題がよく起こります。
・きっちり正しく弾くので精一杯
・何かしようと思うと崩れそうになる
・体や表現が硬くなる
・メロディか伴奏、どちらかの表現に寄ってしまう(正確に刻もうと思うとメロディが歌いづらい/メロディを大いに歌うとなんとなく転びそう…など)
とくに、体の使い方や部分的な練習がポイントになってきます。
ソナタの速い楽章や、リズミカルな小品、ワルツやノクターンのような伴奏形が大まかに固定されている曲など、さまざまな曲に応用できるお話です。
あなたの練習にぜひ取り入れて、安心してのびのび弾ける助けにしていただけましたら大変幸いです!
では動画でご確認ください。26分です。
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