#14 【練習動画】 プロコフィエフ「つかの間の幻影」Op.22のNo.6を初見で楽譜を読んで弾いてみる
こんにちは、さいりえです。
今回の note では、プロコフィエフの「つかの間の幻影」Op.22 より、第6番の『Con eleganza』を初見で練習していく動画をご紹介します。
初見にもいろんなスタイルがある
初見にもいろいろあり、
・予見のあとパッと弾く、ソルフェージュ試験的スタイル。
・とにかくリアルタイムで読みながら弾く、実践スタイル。
・先にじっくり楽譜を読み込んでから、短い回数で音にする、乗り物移動ピアニストスタイル。
初見力アップの対策については、こちらの記事でもご紹介しています。
楽譜を読んで、音にしていく手順
今回は、短い曲ということもありますので、
1. 先に楽譜をざっと読んで、気になるポイントを解説(しゃべる)
↓
2. 音を出す前までに、大まかにイメージや組み立てを確認した後に、一度弾いてみる
↓
3. 気になったポイントや指づかいを確認、検討
↓
4. 最後にもう一度弾く
というスタイルでやってみます。
最後の1回は、こちらのツイートで紹介しています。
初見を含む練習動画はこちらから(約13分)
動画のポイントは、次のとおりです。
・短い楽譜を見て、どのようなことを読み取るか(曲の特色、構成、リズム、右手と左手の特徴、フレーズ、調性や臨時記号、)
・それらを意識してから弾くと、どんな演奏になるか
・指づかいについて(1箇所)
・プロコフィエフの音楽の特徴的な部分(チラッと)
動画はコチラからご覧いただけます。
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