見出し画像

#48 動画アドバイスmini より、一部を公開〜ショパンのワルツOp.69-2〜

こんにちは!さいりえです。

オンラインレッスンサロンのnote、今月は1本目がやや遅くなってしまいました。お待たせいたしました。

今回は、わたしが行っているオンラインサポートメニューで実際に行った、アドバイス動画を公開します。

↓こちらです

このメニューのうち、「動画アドバイス mini」をお申し込みの方のご了承を得て、動画の一部を共有いたします。

お一人の方に向けたメッセージですが、内容は多くの方に共通するような大事な内容ですので、ぜひご覧ください。

ショパンのワルツOp.69-2 の演奏に対するアドバイス動画で、このnoteで公開している動画は3本です(ご本人には全部で4本お送りしています)

オンラインレッスンサロンのこれまでの レッスンnote はこちらをクリック
◆お知らせ
新しくサークルを立ち上げました。オンラインレッスンサロンをご購読の方は、無料でライトプランにご招待しております。ご希望の方は、お手数ですがメッセージやコメントをお願いいたします。

アドバイス動画の構成

曲目…ショパンのワルツ Op.69-2 ロ短調

演奏動画をお送りいただき、以下の4本の動画をお返ししました。

動画① 総論
動画② ポイント1、右手のレガート奏法について
動画③ ポイント2、左手(おもにバス)のストーリー性、流れについて
動画④ 各部分ごとの表情、流れ、リズム等のとらえ方(とくに中間部について)

このnoteでは、動画①〜③を公開します(ご本人、保護者の方より、お申し込み時と、動画のご視聴後にご了承をいただいています)。

動画の内容

全体的に、とても自然に流れて、イメージを大切に丁寧に弾いておられました。

今後さらに改善できそうな大きなポイントとして、

・右手のレガートをさらになめらかに、もっと音色のグラデーションをつけながら微細な表情を歌えると良い

・左手、とくにバスがやや硬いので、いつも決まった1拍目になるのではなく、曲全体の構成やフレーズ感、和声にのせて1つのストーリー性をもって弾く。またそのための体、腕の使い方。

・この曲をA,B,Cの部分に分けたときの、BとCの扱いや演奏について。とくにCはマズルカ風の個性もあるため、リズムを魅力的に(もともとこの曲はややマズルカっぽい風がある)。

などがありました。

動画①では、前段としてこれらのお話をまとめてしており、動画②、③、④で各項目をくわしく、お話&演奏しています(このnoteは、そのうち動画③までの共有です)。

生徒さんとお母様よりいただいたご感想

今回アドバイスをお送りした生徒さんと、保護者の方からご感想を頂戴しました。

ご了承を得て、こちらでも紹介させていただきます。

〈生徒さんのご感想〉

スクリーンショット 2020-05-10 12.56.34

〈保護者の方(お母様)のご感想〉

スクリーンショット 2020-05-10 12.57.01

ご丁寧でお心のこもったメッセージをありがとうございました!

これからも応援しております。

では、ここからは動画をご紹介します。

動画① 総論(5分半)


動画② ポイント1、右手のレガート奏法について(11分)

ここから先は

853字
ピアノ練習やレッスンのポイントをテキストと動画で配信します。 +ご登録の方はご質問・相談にお返事します! オンラインのレッスン室であなたもピアノ上達しませんか?

ピアニストさいりえによるオンライン講座&小さなコミュニティ。 ピアノ練習やレッスンのポイント、さいりえ自身の練習内容やブログで書かない話…

ここまでお読みいただきありがとうございます!ときどき頂戴するサポートは主に書籍・楽譜の購入・もしくはカフェ時間にありがたく使用させていただいています。もし「とくに役にたったよ」「応援したい!」と思っていただけたらよろしくお願いします。※ご負担のないようにお願いします(^^)