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#160 曲の中に出てくる【音階(スケール)】を考えて的確に弾く!

こんにちは!さいりえです。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。


さて、今日のnoteは「曲の中に出てくる音階(スケール)」について。


スケールが使われているピアノ曲は山ほどあります。

今回は、「曲の中であらゆる形で出てくる音階をいかに見つけて美しく弾くか?」というお話です。

・まずは音階を見つける
・音階の種類
・音ひとつひとつの意味
・音階の種類による違い

などを考えながら、その場面に合った音や表情で弾けると良いですよね。


ですが、ピアノの楽譜は音が多いため、そのスケールを的確に美しく弾けているか?というと、なかなか難しいところもあります。

・勢いで弾いてしまい、スケールを美しく弾く意識がはたらいていない

・「何か変えたい」と思って弾いてみるけど、どうも変わらない

・そもそも、わかりやすい部分以外は「スケール」だと意識していなかったかも…

という方にぜひご覧いただきたい動画です。

具体的な練習のポイントとして、

・音階を見つける
・何調のどんな音階?この音は?と考える
・他の音階と弾き分けてみる
・歌ってみる
・3個、5個など音数を減らして丁寧に聴いて弾く

などをご紹介しています。

今回は以下の2曲を例にとりあげていますが、他のどんな曲でも大切なお話です。

○シューベルト 即興曲 Op.90-2 / 25節目〜

冒頭と同じ形だけど、調や進行が違う。どんな音階?

○ブラームス ラプソディ Op.79-1 / 14小節目〜

…あれっ?どこに音階がありますか?


では本日の動画をご覧ください。19分です。

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