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#117 “企業秘密?” 曲ごとに音色やタッチを変えるための、具体的な考え方と練習方法【エチュード】

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皆さま、こんにちは!さいりえです。

いつもご覧いただき、本当にありがとうございます。

今回の動画は、「音色とタッチ」について。

音色と言っても、イメージや意味するものは人によって、またその時の状況によってさまざまですよね。

雰囲気、バランス、響き、音の種類、タッチ、音量、キャラクター、、、

いろいろなものが総合されて、人が「音色」と感じるものが作られていきます。

今回はその中でも、

・「曲のイメージ
・イメージに応じた、具体的な「タッチ」の使い分け
・タッチに応じた「練習方法

という視点でお伝えしていきます。

・どうしたら音色が変わるんだろう?
・どの曲も同じ感じになってしまう…
・イメージは湧くんだけど、練習方法がわからない

などとお悩みの方には、とくにご参考になるのではないかなと思います。

まさに「企業秘密?」と言える内容に踏み込んでいますので、会員の方はどうぞ楽しみにご覧くださいませ!


本日の内容〜曲によって音色、タッチを使い分けるには〜

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曲は、モシュコフスキーの15の練習曲より、第1番、第6番、第11番を例に出しています。

大まかなイメージとしては、いずれも長調で明るい曲ですので、共通点として

・華やかでキラキラした音、雰囲気

がほしいです。

ただ、曲によってその「キラキラ」の種類は異なり、

・第1番…若々しく、輝かしい
・第6番…軽やかで風のような
・第11番…柔らかくロマンチック

など、それぞれの曲の要素、キャラクター、イメージがあります。

以下に、それぞれの冒頭の譜例をのせておきます(IMSLPより引用)。

第1番

2021-07-22 3.00のイメージ

第6番

スクリーンショット 2021-07-22 2.58.05

第11番

スクリーンショット 2021-07-22 2.58.31

いずれも右手の練習曲ですので、実際に16分音符の速い動きの練習をたくさんしていくことになるのですが、その中で

【それぞれの曲のイメージに応じたタッチの使い分けや練習方法】

が不可欠になります。

今回は、その一部の練習過程をご紹介していきます!

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動画はこちらから

テキストでもポイントをお話していきたいのですが、時間に制限がありますので、まずは動画をアップします。

いずれ時間ができましたらテキストを追記するかもしれませんが、未定です。

動画だけで十分内容やポイントがわかるようになっていますので、ご安心ください。

また、動画では1番→11番→6番の順にポイントを解説しています。

それではどうぞご覧ください。15分半の動画です。

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