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#213 スケールの応用編!ノクターンのスケールを美しく 〜 会員様のご質問より〜
こちらのnote、内容を編集追加いたしました。お待たせいたしました!(12/1)
皆様、こんにちは!
今回のnoteのテーマは、数回前の「209 基礎練習「ハノンのスケールとアルペジオ」の練習ポイントをあらためて解説!」の、応用編となります。
・曲の中に出てくる、なめらかな速いスケールについて
とくに、
・左手と右手の数が違う連符スケールの時、どうすれば良い?
ということについて、ご質問をいただきましたので、詳しくお話していきます。
ショパンのノクターン遺作 嬰ハ短調
の後半を例に、お話しています。
今回はまず、演奏部分を抜粋してご視聴ください。
楽譜で言うと、この部分についてお話していきます↓
![](https://assets.st-note.com/img/1701390321589-whtsmr9qsN.jpg?width=800)
スケールの応用のお話。なめらかで自由な表現が理想・・・
このように、右手が連符で音が多い、そして自由でなめらかなスケール+左手の落ち着いた伴奏形、という部分はいろいろな曲で見られますね。
・右手がガタガタしてしまう
・きれいに左手と合わない
というお悩みをお持ちの方も多いのではないかと思います。
今回ご質問いただいたのも、そのお悩みでした。
上記の部分を美しく弾くために、
① まずはスケールをレガートで美しくために
② 右手と左手で異なる動きをする時のポイント
という2つのポイントでお伝えしていきます。
いくつか箇条書きで内容を抜粋しますと、
・まずはタッチをそろえる(機械的に揃えると言う意味ではなく)
・長いスケールは、区切らず刻まず…どう音が連なっていくか?のイメージ
・スケールの時もハーモニーを聴きながら
・右手と左手は、まずカッチリ合わせちゃってもOK
・境目がガタガタしないようになめらかに練習する
・左手は落ち着いて、右手は自由になると良いけれど・・・?
・右手を大胆に弾く練習もしてみる
上記のような内容を28分ほどの動画の中で演奏しながらお話しています。
ぜひ、皆さまの練習・演奏にもお役立てください。
※意外なところで、ツェルニー40の練習曲より「第26番」も練習になります。
スケールやタッチに関する過去のnoteもご参考に!
参考・過去noteはこちらです。
動画はこちらから
では、動画はこちらからご覧ください。約28分です。
ここから先は
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