ライター自己紹介vol.5 フィンランド りお
辿りついたのはフィンランド留学
Moi! こんにちは!フィンランドに高校留学しているりおです
この記事で、私の留学までの道のりを知ってもらえたらいいなと思います。
私の留学は2021年8月から2022年6月までの10ヶ月間で、全額奨学金をもらいつつAFSという団体から留学しています。
憧れから初めての留学へ
私が海外留学を考え始めたきっかけは、海外ドラマです。gleeというアメリカのドラマを見て、「こんなに自由で、キラキラしてて、多様性があって、楽しそうな海外の高校に私も行ってみたい!」と思ったのがすべての始まりでした。
中学2年生で、そのドラマにハマっていた真っ最中に、夏休み中の短期留学を実現させました。英語をまだ1年ちょっとしか学んでいない中、オーストラリアでホームステイをして、2週間現地校に通いました。
そこで得たのは、「楽しすぎた!もっと長くいたい!」という高揚感や達成感です。
オーストラリアの中学校の自由な雰囲気がとても気に入ったし、現地で海外の友だちができたことはとても嬉しかったです。また、言語が十分にうまくなくてもがんばって伝えようとすれば相手も聞いてくれる、という経験をして、「私、海外に行ってもなんとか生きられる!」という自信がつきました笑
高校留学を夢から現実へ
帰国してからは、長期の高校留学への憧れが募るばかり。
自分で留学フェアに出かけたりして、AFSという団体を見つけました
留学先の国を選ぶとき、私は初めオーストラリアを第一に考えていました。一度留学して、その国の人々や自然が大好きになったからです。他に選ぶなら、アメリカかなあ、と。非英語圏に行くことは全く考えていませんでした。
応募開始時と同時にAFSで派遣国が公開されたとき、そこには非英語圏しかありませんでした。コロナの影響で、派遣国が絞られたからです。そのときにはもうすでにAFSの応募書類のエッセイなど全て書き上げていましたが、英語圏がなくて応募をやめようか一瞬迷いました。
でも、数年間憧れ続けていた高校留学、せっかく実現させるチャンスがあるなら、言語なんて関係ない、行こうじゃないか!
と応募することに決めました。
そこで私が選んだ国がフィンランドでした。当時ジェンダー平等にすごく興味を持っていて、AFSの応募エッセイにも、ジェンダーについての価値観を海外で知りたいということを書いていたので、ジェンダー平等ランキング世界トップのフィンランドを第一志望に決め、応募しました。
応募して3週間、第一希望のフィンランドへ留学できると連絡を受けました。今までの人生で一番叶えたいという思いが強かった夢が叶うとわかって、本当に嬉しかったです。
こうして、私は高校留学をすることになりました。
留学してからについては、また別の記事でじっくり書かせてもらいます😊
最後まで読んでくださりありがとうございました!Kiitos paljon, nähdään!
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