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聞くことは興味。見ることは納得。

「百聞は一見に如かず(しかず)」はマーケティングに似ている。
なぜならマーケティングを簡単にいうと、
聞かせて興味を持たせる、見せて納得させるというプロセスだからです。

百聞は一見に如かずって結局見ろってことでしょ?

百聞は一見に如かずって要は「見ろ」ってことですよね?

見ることによって得られる結果=自分の納得のいく結果

につながるからなんです。

では…見るだけでいいの?となってきますね。

見れば納得するけど、見るのが難しい場合もありますよね?

それに、見てもバスガイドさんの説明を聞かないとわかりにくいみたいに、見るだけではなく聞くことが必要なパターンもある。
 

聞くことは納得のいく結果を得る過程でとっても大事

私は思うんです。

要は見ることが大事だといっても、「百聞は一見に如かず」って言葉が成り立つのは、「聞くこと」という過程にも意味があるからなんだと。

聞いて、聞いて、聞いて…

を繰り返してもわからないから「見ること」にいたるんですよね。
聞いても意味わかんない!!!

ってなるから、見るんです。見て、自分を納得させるんですよ、人って。

だから、人から聞いただけの情報って曖昧なんですが、聞くことも大切な要素ではあるんです。

私の実体験なんですけど、友達に「今私が使ってるイヤホンいいよ!」と電話で何度も説明されました。

私はその時、そのイヤホンのことが気になり始めていました…。

聞くことも、ある程度納得感につながっていますよね。

つまり、マーケティングの視点から考えると見せることは最強の説得方法なのですが、どうしても「聞かせる」というプロセスも大事なんです。

「百聞」があるからこそ「一見」がうまれます。

では「見てみよう!」とまで人が興味関心を持つためにはどうしたらいいか?

「聞かせる」んです。

聞かせれば聞かせるほど、その人はその話や話に出てくるモノや人に興味を持ち始める。

そうしたらチャンスです。

見せればいいんですからね。

これってなんかマーケティングに似てない?

まずは「聞かせる。」

そして「興味を持たせる。」

さらに「興味を持ったところで見せる。」

マーケティングに置き換えれば…

私の実体験ですが

まずは「商品の口コミをネットで見る」(私の場合はリフレアでした)

ネットや店舗でさらに「商品の魅力を知って興味を持つ」
(実店舗で見てこれって口コミサイトにあったやつだけど本当にいいのかな!?)
(口コミサイトでの評判で評判がよかったので、興味を持ちました)

販促活動としてさらに興味をもったところで「現物を見て納得し購入する」(私の場合は実店舗で見て、効果効能、キャッチコピーなどを見て購入しました)

百聞は一見に如かずって、こう考えてみるとマーケティングそのものですよね。

まとめ


マーケティング活動では聞かせることも大事ということがわかりました。

「百聞は一見に如かず」のようなことわざって、奥が深いのでさまざまな視点からみることができますね。

ここまで読んでいただきありがとうございました!

以上、南條でした!


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