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高知県甲浦(かんのうら)~偉人の足跡を辿る~

こんにちは👀✨高知採用担当の北村です😊

本日は、セントケア四国の営業所全体を支えて下さっている、大阪生まれ
大阪育ちで、四国に移住してこられた四国統括事業部の松本さんから伺った四国との繋がりを紹介したいと思います🎤

松本さんのお父様の実家は高知県の東洋町甲浦だそうで、この甲浦は徳島県境に接し、高知県の最東端にある美しいリアス式海岸の入り江の町です。
明治時代は捕鯨基地の拠点で、今でも数隻の遠洋漁業の拠点となっており、土佐の東の玄関口として古くから重要視されていた港です⚓

甲浦は1年中、海釣りやサーファーの聖地として賑わい、高知県で有名な
みかんの一種、ポンカンも有名です🏄🍊🎣
今では、世界初のDMV(デュアル モード ビークル)が運航され、徳島海南駅から甲浦駅を往復し週末には鉄道ファンや観光客が世界初のDMVに乗りに来られています🚊

このような甲浦の町に、昭和元年創業の木造3階建ての『東屋旅館』があります。この旅館ですが、実は松本さんの父親のご実家ということで驚き😲
歴史は古くその当時は、素晴らしい景観と徳島県と高知県の県境と言うことで、多くの旅人が宿泊されたようです🏡

松本さんと東屋旅館

そして、かつて宿泊されたお客様の中に、民謡・童話の詩人で有名な野口雨情さんがいらっしゃったとのこと👀皆様、野口雨情さんをご存知ですか❓
今ピンとこなくても、童謡の歌名を聞いたらきっとご存知です❕
あの『シャボン玉』『七つの子』『十五夜お月さん』『赤い靴』などは
あまりにも有名で、詩人、民謡、童話の作者として多くの名作を残されています。

昭和12年3月23日に東屋旅館に泊まられた野口雨情さんは、旅館3階からの眺望に感動され甲浦民謡八節をつくられたとのことです。

3階からの眺望

甲浦のある東洋町白浜海岸には、甲浦民謡8節3番の野口雨情さんの
直筆の碑文が残されています。

白浜海岸にある野口雨情さんの歌碑

~甲浦民謡8章3番~
「月の出頃か 波間の千鳥 啼い渡るは 双子島」

以前にも数人の野口雨情さんファンの方が東屋旅館に泊まりに来られ、
前述した3階から双子島が見えるお部屋に泊まられたとのことです。
※現在は旅館業廃業

双子島をアップにしてみました

余談ですが、こちらの双子島ですが、海に向かって右側の小島が高知県、左側の小島が徳島県になります👆
今回は、偉人の足跡を辿ってみました👣


セントケアでは一緒に働く仲間を募集しています♬
四国への移住を考えている方も是非💗

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