元気になる取り組み ~入浴介助編~
こんにちは。香川事業部の白川です 😄
急に暖かくなったので、衣替えや寝具の交換が
追い付かない今日この頃です😓
さて本日は、お客様が元気になる取り組み~入浴介助編~
をご紹介いたします。
3カ月間ご自宅のお風呂に入れていないお客様の、入浴介助を
セントケア観音寺の訪問介護にご依頼がありました。
ケアスタッフが何度か入浴を勧めましたが、その度に強く拒否されてしまい
入浴して頂くことが叶いませんでした 😖💦
困り果てたそんな時 ❗「私にお任せ下さい」のスタッフからの天の声 ✨
その声の持ち主は、セントケア観音寺でサービス提供責任者としても
ご活躍頂いている介護福祉士のAさんでした。
(サービス提供責任者とは、訪問介護の業務上の役割の呼び名です。
ケアマネジャーが立てた介護プランを基に訪問介護サービスの
計画立案やヘルパーへの指示、指導をする者のことです)
Aさんは2013年ご入社で、訪問介護に長く携わって頂いております。
所長「Aさん!〇〇さんの入浴どうなりましたか?」
Aさん「入って頂けましたよ。」
所長「えーー 😲😲😲 凄いですね!どうすれば入って頂けたんですか?」
Aさん「先にお食事の準備をしました。お風呂に入ったらお食事しましょうねとお声掛けしました。」
Aさんは、会話の中でその方の元々の生活のリズムを探ったそうです。
きっと亡くなられた奥様が、お食事の準備をしている間に、いつも
お風呂に入られていたのでしょう。
お風呂に入ってからお食事をするという長年のリズム。
そのリズムを実践したことで、スムーズに入浴ができました 👏
今では毎回の入浴をとても楽しみにされているようです 。
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