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「山」から思うこと

皆さんこんにちは😊
香川事業部の白川です。
香川県と言えば「うどん」

いつの頃からか世間では、香川県を「うどん県」なんて呼ぶ方もいますが、生まれた時から香川県民の私としましては香川=うどん=「さぬきうどん」の方が馴染みがあります。


讃岐国(さぬきこく)は現在の香川県ですがその昔、四国内の他の国よりの緯が狭いために「狭緯」(さぬき)と称したとされ、それが転じて「讃岐」
となったということです。
もう1つ讃岐と言えば香川県の丸亀市に鎮座する「新日本百名山」のひとつ‘‘飯野山‘‘(いいのやま)
白く雪化粧すれば富士山に負けず劣らずだと思いませんか❓

ちなみにこの写真は金毘羅宮(こんぴらぐう)の本宮から南東の方角に見た飯野山です✨

飯野山3

別名は‘‘讃岐富士‘‘(さぬきふじ)。標高422メートルの小さな‘‘富士山‘‘です。春にはふもとに桃の花の絨毯が広がります。
市内の学校の校歌には必ず讃岐富士という歌詞が入るほどで代名詞のようなものです。

飯野山2 (2)

       富士山を思わせるような美しい形の‘‘讃岐富士‘‘


飯野山2 (1)

さてこの山は❓

この山も、先程紹介した飯野山(いいのやま)😲
同じ讃岐富士なのです。
実は飯野山(いいのやま)は見る場所、方角によって、形がいびつに見えるのです。
美しい形が自慢の飯野山(いいのやま)の周辺に住む者でも住んでる場所によっては美しい讃岐富士ではないのでした。

私自身、恥ずかしながら、自分で車の運転をしてあちこちに移動するようになってこのことに初めて気が付きました😓
常に飯野山(いいのやま)が美しく見える場所で生活し、自転車でふもとを移動するだけの学生時代には気が付きもしませんでしたし、気づこうともしませんでした。

あの富士山でさえここまでの違いは無いですが静岡県側から見る富士山と山梨県側から見る富士山とは少~し違いますよね。

美しい✨と認知されている物(者)でも様々な角度から見ないと本当のところは分かりません。当然その逆もあって、欠点を見られがちな物(者)でもまた違った角度から見てあげることで誰も気づかなかった良いところが発見👀できるかもしれません。

本質を分かろうとするには、広い視野で色んな側面を見ないとわからないと思いました。

抱かれがちな介護のお仕事に対するマイナスな思い込みや偏見も
ある一方向からだけ見て推し量るのではなく、いろんな角度から見て欲しい。セントケア四国のホームページやブログなどから発信していることが
そのきっかけになれば嬉しいと思います。

読んでいただきありがとうございました😃


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