スタイリングイメージ

"70〜80代がまとうセルフスタイリングの魅力は、パーソナリティやライフスタイルと地続きである点。ファッションの『見る/見られる』という関係性から遠く離れた彼らは、選ぶ段階での意思が強く反映された極めて機能的な服を無意識にまとっているのだ。"

ーYUTARO SAITO  (引用)










ウディアレン



日々スタイリングを組んでいますが
参考にする事が多いおじいちゃんのファッション


ウディアレンのスタイリングは絶妙で真似したくなります。色の組み合わせは多いですが、アースカラーでまとめて仕上げています。


"ファッションアイコンのなかで、ウディ・アレンは特異なキャラクターだ。ダサかっこいいのである。背は低く、ハンサムでもない。だから、まねできそうに思える……。映画の代表作は言わずと知れた1977年公開『アニー・ホール』。彼女との関係を修復しようと奔走する格好が、これまたいい。東海岸流トラッドのお手本である。

ーmens precious(引用)


"カッコいい"よりも"ダサカッコいい"服装をあえて着るのも粋ですね。


日常生活で散歩してたり自転車に乗っているおじいちゃんに会いますが


お洒落だな〜と思うことが多々あります。


単純にスタイリングがかっこいいのですが
人にどう見られるかというのではなく
ただライフスタイルの一環として洋服を着ているだけという事。そのマインドがかっこいいのかなと思います。


ただ着ただけなのにお洒落に見えるという
一番かっこいいですよね。


歳を重ねて得た経験や人間力がそうさせるのかもしれませんが。。




佐久間






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