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【転機】大学4年生、未熟だった。

こんにちは
はじめましての方ははじめまして。
どこにでもいるような22歳の大学4年生です。
おととい、大学生活最後の授業を終えました。

早速ですが今回は大学最終日を終えた印に
文章を残しておこうと思います。

最初に前置きとして言っておくと
今日は多く書くつもりはない。
でもそういう日ほど書いたりしてしまうもので
文字数を見ればそれが分かるだろう

自分のはっきりとしない、
でも腑に落ちたような感情にしかならない見解を
文字に起こし表現するというのは
非常にエネルギーを使うものです。
ほんとうに。

ましてや今私の言葉さえも
もう通じていない可能性もある

言いたいことも沢山あるが、
自分の持ち合わせたこの言葉で
何を言えるか言わないか。
人の記憶に、自分の記憶にどう残していけるか。
その取捨選択をうまくするにはこれから膨大な量の
学びと発信が必要であることを、私は最近知った。
今までで感じたゴールの遠さの中で
ダントツで遥かに遥かに遠いものである。

現状で満足してはいけない。
変わらなきゃと思うようになったのも、
大学を終えてから気づいた事への絶望
本を読むことや自分に向き合う時間を
作ることになってからです。


さあ、絶望ってなんぞやと。
いいですか。

大学って、ハイどうぞと
教養を一方的に頂ける場所ではなかった。

これから大学生活を過ごせる予定が残っているあなた、
貴方はこれが知れてラッキーです。おめでとう。
大学は、自分で学ぶものを見つけないといけない。
「これとこれが知りたいから
さっさと教授か、居ないなら専門書をよこせ」と
押しかける場所。
大学外でもインターンでも資格でも
お金をかけてみてもいい、
無駄になってもこれは自分にとっては
間違いだったのだなという強い学びになる。
そこでの学びは二度と起こさないための
最強の武器になる。
待っていては何もなく終えるぞ
自ら行動し、何かに挑戦し続けなさい。

私は卒論を終えた時、
大学最終日を迎えた時思いました。
思ったより何も教えてくれなかったと。
そうか 自分で動いたもん勝ちだったのかと
終わってから気付いてしまった。
これが冒頭で言った絶望です。
最後の学び、私は未熟だった。

ただ、私にとっての収穫もありました。
受け身で居続けられないからこそ、
自分から学びにいこうとする
深い思考が徐々についていました。

英語科で英語を学んでいましたが
正直4年間でそんなに英語を集中的に
勉強した記憶は一度もない。

英語はただのツールであって
ある程度出来るようになったら
あとは今何を言うに値するのか
その教養を身に着けるべきなのです。

就活の面接でも仕事する人間でもそうでしょう。
文章表現が下手でも私は
伝わるような表現を学び続けたい。
英語ができることなんかよりも、
何を言うに値するか否かの
取捨選択ができる人間に成りたい。
人間的に成長したい、学びたい。

私は文章を書き続ける目的を見出しました。
文章を使ってアウトプットし、
得たものを定着させ
さらに新しく創造するのです。


さて、インプットは
どこでするべきなのでしょう?


読書です。本を読む習慣はつけた方がいい。
(特に、MBTI診断でINFPと診断された人。私もINFPです)
本で自分の「知識」にしたのち
体得するために体系的に理解しようとし
自身の「見解」にしなさい。

(INFPは常に生きる理由を探している。
そしてこういう事を言われてしまうと
ほっとかずにはいられないのも
INFPの性格であると知っています。)

誰もがそうなのかもしれないが
本を読みその著者の
文章力と感性が羨ましくなり
自身が未熟であることを
貴方は痛感するだろうが
痛感したのち現状のままでいる事は
もっと辛い事であると
きっと分かります。

本はその分野に関して
徹底的に研究しその答えを導き出した
「答え」である。
その答えは自分の生き方の解答集になり得る。
人生の先輩が何年何十年もかけて導き出した答えを
ものの数時間で知ることができるのです
なんてコスパがいいんだ。
ただ、これを一発で自分のモノにするには
難易度が高いと思いませんか。
だから読書はその分野について
多方面から体系的に学ぶ必要があるのです。

全てを知るのは難しく
脳みそがキャパオーバーになります
今自分が求めているものから本を手に取り
得られる想像や興味で また別の本を選択していくと
良いのではと思います。
そうしてインプットを行い、気づきがある際には
下手でも文章に起こす、記録に残す。
文章を書く大切さがここにあります。
誰かを魅了させてしまう
自分だけの魅力を高めるためです。
誰かの言葉でもいい、それを自分で噛み砕き
モノにしてしまえばいいと思うのです。

私も少しずつでもこうして何かを得ては文字に起こし
自分の知らなかった道を自分で照らし
進む勇気を持とうと思うのです。
きっと自分の未熟さにこうして
文章にやりきれない気持ちを強く叫ぶことになるが
それが自分の転機になると
未熟な自分を壊していくきっかけになると
そう思います。

何言ってるかわかんなかったらごめんなさい。
でもおもうままの文章を書けているような気がします。
思考が止まらない。今までになかった考えが
ゴロゴロと襲い掛かってくる。
こんな感覚初めて、読書ってすごいです

沢山エネルギー使いました。
今回は読んでくださった皆さんのために
それだけでなく自分のためにも
書けた文章じゃないかなと思います。
記録として残せてよかった、
向き合う勇気があってよかった。
そのまま自分の中に閉じこめるなんて
もったいないと思った私の選択は正しかったと、
また読み返した私が思ってくれるでしょう。


ここまで読んでくださったあなた様
大学4年生の私の気づきを
理解しようと、何かを学び取ろうとしてくれて
ありがとうございます。
ちなみに2400文字でした。
やはり冒頭で言った
「あまり書くつもりはない」が
破られました(笑)


よければ読んでくださった印に
「スキ」を置いていってくださると
大変私が喜びます。
私からも精一杯のダイスキを。

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