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『わたぜん』 あとがき+α

 どうも、プランビーです。
 このnoteは、この投稿の一つ前、私のnoteでの初めての創作作品『私たちはいつだって全力だった』のあとがき、もとい語りになります。略してわたぜんって呼びました。

 読まれていない方は何のことだとなるかもしれませんがご了承ください。
 そして特大ネタバレがありますので、この先お気をつけください。




あとがき

 あとがきって書くの初めてなので何を書けばいいのやらという感じですが、ひとまず感謝を申し上げます。
 読んでくださった方、いいねしてくれた方、これまでのnoteを読んでくださった方。皆様ありがとうございます。

 わたくしPLANBの創作をするにあたって大事にしているポイントである今回のテーマは「全力で生きること」でした。
 上手く描くことができなかったのがまだまだ未熟だなと感じる点ではありました。
 みそら、しょうこ、しおみの三人の生き様が誰かの心に届いていれば幸いです。

 今回の作品では極端に表していましたが、結局人生全力に生きてこそってところがあるじゃないですか。
 と、言っておいてなんですが、実は適度に息を抜くことも同時にテーマだったりしました。三人、特にみそらは全力で生きることに固執してあんなことになってしまいましたが…後悔がないように、かといって根詰めて生きることもないんじゃないかという気持ちで書きました。

 それからここはテーマとあまり関係ないのですが、幸せパートが少なく、ずっと暗い感じでバッドエンドまで進んだのは完全に私の趣味でございます…。
 話を書き始めたときからすでにこのオチが決まっていました。しょうこの回想?の部分を先に書いたので、三人の行く末は残念ながらキャピキャピ女子高生をしている時点から私の手中にあったわけでございます。

 テーマだなんだと言って参りましたが、要は自分の欲に忠実に女の子たちの未来を握りつぶしただけになりますね。いつか天罰が下るなら甘んじて受け入れようと思います。

 あと凄く関係ありませんが、登場人物の名前は調味料からとられています。分かりづらいですが、しょうこは醤油です。他はそのままです。

 あとがきと呼べるかわかりませんが、ここらで終わりにしようと思います。本編及びあとがきを読んでくださった方、誠にありがとうございました。次回創作投稿もぜひ読んでいただけたら幸いです。




作者が語る(ちょっとだけ)

 ここからは本編について書いた人間が語ります。文章の拙さや技術不足は置いておいて彼女たちの世界について少し話します。

 まずこの話を簡単に言えば、魔法が突然使えるようになった少女たちと彼女たちの前に現れた謎の異形の闘いの記録です。
 物語の中枢は言うまでもなく謎の力『魔法』ですが、なぜ使えるようになったのかでカギを握っているのが一番最初に出てきた『手記』、みそらの持ち歩いている『手帳』になります。

 手帳がなんなんだという話になってきたときにこれまた出てくるのが『全力』というワードですね。

 物語の冒頭より、手記に書かれている文章だということになりますが、あそこに書かれている女子高生という文言と、みそら達が女子高生というのは実は関係ありません。
 というか実は手記の内容も関係ありません。「全力で生き、楽しみ、世界を守ること」を信条に生きていた女子高生が過去にいた、というだけになります。
 この手記を書いたであろう女子高生以外にも魔法を使ってこの世界を守っていた人たちがいた、らしい。

 この手記、魔法、そして過去にいた魔法使いたち。色々な謎が残る話になってしまいました。


 ということで、この「手帳と魔法の謎」について、『正義遂行∼私たちはいつだって全力だった 解答編∼』(仮)という名前でこのお話を書くにあたって決めた設定を解説するお話を後日投稿予定です。
 ちなみにこれを書いている現段階でほとんど手を付けていないので、投稿時期は未定です。『正義遂行』を投稿する前に自分語りnoteを繋ぎで投稿する可能性もございます。


 もっと話すつもりだったんですが、ここで話すことでもないかと書きながら思い至ってしまったので元々書こうか悩んでいた番外編のようなものを書くことにしました。
 もし暇でしたら、私のただの趣味にこれからもお付き合いください。


 今回はここらで失礼します。
 ではまた👋

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