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マレーシアで健康診断を受けてきた!


健康診断とは?

マレーシアでは学生VISAを発行してもらうにあたって、健康診断を受けることが義務づけられています。

病院の選び方と準備

学生VISAを発行するための健康診断を受け入れている病院は指定されているので、その中から自分で選びます。
その受け入れている病院リストは、「EMGS」というアプリをダウンロードし、「EMGS Panal Clinics」を押し、自分の位置情報をオンにすると見れます!(そこで自分がいる居場所から一番近い病院も分かります)

持ち物はパスポートと分かるなら友達の電話番号とアドレスも事前に聞いておくとスムーズです!

料金は無料です!

基本的には予約をした方が安全ですが、私の場合は予約せずに行けました!

*お酒は前日に飲まないようにしましょう。
日本で合法の薬が、マレーシアでは違法の薬だったりするので気になる方は日本にいるときに確認しておくと良いと思います。
3日前からサプリメントの使用もやめておくと安心です。


私が行った病院での流れ

私は「KLINIK MENARA TM」というところに行ってきました。この建物に入ってエスカレーターがあるので、それで降りたら右側にあります。(一周したら絶対あります!)

クリニックに入って、EMGSのために来ましたっていうと「EMGSアプリ」を見せてと言われます。そのあとに自分の基本情報(名前、パスポート番号、今住んでいるアドレス、マレーシアでの電話番号(SIM)、友達の電話番号、友達のアドレス)を紙に書きます。友達の電話番号やアドレスが分からない場合は大学の電話番号とアドレスを書きます。

そしたら呼ばれるまで待ちます。

呼ばれたら中にある椅子に座り、血圧採血をします。
採血は刺すときに何も声掛けがないのと、座りながらするため、不安な方は寝ながらできるかを聞いてみるのもありかもしれません。

一旦外に出るように言われます。

そしたら今度は「尿をトイレに行って取ってきて」と言われるので、クリニックを出て左側にあるトイレに進みます。

尿を日本より大きい容器に入れる必要があるので、事前に水分を取っておくのがいいと思います。

そしたら今度はその尿をまたクリニックに持っていきます。受付で透明の袋をもらいます。人に見られる場所で容器を透明の袋にいれないといけません。人に見られるのが嫌であれば袋に入れるまでは、タオルやティッシュでくるんだほうがいいと思います。

今度は体重身長を測ります。

そのあとに紙をもらえます。それはのちにもう一つのクリニックに行くとき大学に提出するように必要なので手元に残しておいてください。

これでこのクリニックは終了です。

X線を取りに行きます。X線は違う場所にあるので指定されたクリニックに行きます。(一つ前のクリニックで説明を受けます。)

クリニック名は「Qualitas Health-Clinic prime care(Wisma MCIS)」です。

グラブでも↑このように打つと出てきます。

私が行ったときはクリニックは混んでいました!
建物の中に入って、受付の人が出てくるまで待ちます。
受付のところに人が座るとパスポートと一個目の病院でもらった紙をみせます。
そしたら呼ばれるのを待ちます。

呼ばれたら部屋の中にある着替えるところで上半身裸になって、その上から薄い服を着ます。待っていると先生が入ってきて、先生の指示に従ってやっていたらすぐ終わります。

そしたらクリニックのレシートがしっかりあるかを確認してクリニックを出ます。

以上!!


健康診断は早めに受けないとペナルティを受けることになるので、着いた次の日に行く方が多いように思います。

まだ英語もできないのに、すぐ健康診断を受けないといけないのはストレスに感じる方もいるかもしれません。

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