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【日記】学んだ言葉を吐く #01

■イントロ

 超ゆるい日記です。色々な言葉を聞いて知ったとき、その時は調べて「へー」となるんですが、どこにもメモしないので忘れてしまって、また調べて「へー」となっているのがバカバカしくなったので、ここにメモします。

 ※それぞれの説明には自分の拡大解釈が多分に含まれるので、細かいところが違っても基本的にスルーしてくれた方が嬉しい、んですが、まあ明らかに間違っているよ、みたいなのがあればコメントとかで教えてください。

 最近、ボドゲの話ばっかりしてるのでボドゲ多め。

【メカニクス】

 ボードゲーム等のシステムのこと。MTGをはじめとしたTCGでも使われる。間違えてメカニズムって言っちゃう。たとえば、デッキ構築ゲームに対して「ドミニオンのメカニクスを踏襲している」みたいに使われる印象。

【ワーカープレイスメント】

 メカニクスのひとつ。共通の選択肢が提示されていて、親がどれかのアクションを選ぶ、子はそれ以外のアクションを選ぶ、のようなシステム。自分が〇〇する、と、相手に〇〇させない、を両立できている点が優秀そう。

【フォロワー】

 画期的なゲームが出たり、流行のゲームが出た後、そのゲームを模倣したシステムや踏襲したシステムのゲームが出た時に、それらのゲームをフォロワーと呼ぶ。「8番出口のフォロワーがたくさん出ましたね」みたいな。

【サマリー】

 このゲームでは自分のターンに五種類の行動から二種類を選択できます、みたいなボードゲームで各人に配られる、この行動ができるよって書いてある一覧表みたいな、ありますよね。あれをサマリー(要約)と呼ぶらしい。

【ダウンタイム】

 ターンプレイヤー以外が暇してる時間とか。自分の番じゃないから「早く終わらないかな」と思ってる無駄な時間、みたいな意味で使われるぽい。どちらかと言えば、ゲームを作ったり、評価したりする人の言葉なのかな。

【キングメーカー】

 複数人で遊ぶゲームにおいて、ゲーム理論(各人が最大利益を前提に行動すること)が正常に働かず、AさんがBさんを雑魚狩りしてるだけで一位になってしまうのでCさんが勝てない、みたいな状況におけるBさんのこと。

【ヴァリアント】

 記憶が定着してなくてググった…。発展的な追加ルールのこと。ルールブックにある「慣れてきたら〇〇をルールに追加して遊んでみましょう」みたいなのがヴァリアント・ルール。直訳は「標準から僅かに異なるもの」。

【ゲーマーじゃんけん】

 三人以上でじゃんけんする時、あいこが発生した場合は少数派が勝つ、少数派が同数いる場合は、その人達でじゃんけんをする、というルールのこと。最短の手数で一人が決まるので賢い。ぜひ身内で共通認識にしたい。

【しゃがむ】

 いったん退いて機を窺う、みたいなニュアンスで使われるっぽい。ゲーム中に勝負から降りたり、あえて不利な行動を取ること。ボードゲーム用語というか、カートゲーマーの「まるい」みたいな、方言的な言葉だと思う。

【スタP】

 スタートプレイヤーのこと。自分は使わなそう。

【デカル/デカール】

 車に貼るステッカーみたいな感じだと思う。ステッカーと違うのは、一枚物ではなくて「抜き」の部分があること。「抜き」があると位置がバラけるので、いったん貼ってから要らないところを剥がす仕組みになっている。

【カラム】

 列、段組み、レイアウト。WEBサイトデザインとか、プロトタイピングとかで出てくる言葉。左側にメインコンテンツ、右側にサイドナビ、だったら「2カラム」、両端にサイドナビだったら「3カラム」とか。ひとかたまり。

【ヤヌスワード】

 同じ単語で真逆の意味を表している言葉を指すらしい。「結構です」や「大丈夫です」はヤスヌワードなのかな。英語だとOversight(見落とす・監視する)とか。前後を向いた二つの頭を持つローマの古い神ヤヌスが由来。

■アウトロ

 その2があるのかは不明。


 

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