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妊娠中にお世話になった本、そして、数々の出会い

こんにちは。
自己紹介プロデューサーのだいもんさいこです。

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わたしが、妊娠したのは、30代後半。

テレビドラマで見ていたように、お医者さまからは笑顔で、
「妊娠、おめでとうございます!」と言われると思っていました。

でも、実際は、違って、びっくりドキドキ。

まず、お医者さまは、笑顔ではなく深刻な顔。

そして、先生は、「あなたは、妊娠されています。ですが、今回、あなたの場合は、高齢出産となります。高齢の方が妊娠されると、お子様が生き残る確率は、50%。まずは、安定期まで、大事に過ごしていただく必要があります。安定期に入っても、まだまだ安心できません。妊娠は、命懸けなんです。」と言われて頭真っ白となりました。

そして、先生は、続けました。

「高齢出産の場合は、お子様に異常がないか調べる場合もあります。この検査は、羊水を検査するので、痛みを伴い、また、この検査で流産する場合もあります。この検査も受けるかどうか考えていただく必要があります。」

と言われました。

「赤ちゃん、来てくれてありがとーー!」の前に、わたしは、「この命、守らなきゃ!」モードに入りました。

そして、本屋さんでは、いろいろな本を読んで、当時の自分でも理解できそうに書いてある本、なんだか、不安にならなそうな本、なんだか役に立ちそうな本を買いました。

今、振り返ると、わたしは、先生から話された内容に対しては、まったく何も準備ができていませんでした。

当時は、とてもびっくりしてビビりましたが、そのおかげで、いろいろ考えるようになったので、今は、あの時のお言葉に感謝しています。

こちらが、当時、ビビったわたしが、本屋さんでみつけた本です。

わたしの曽祖母は、産後すぐに動いてしまい、結果、病気になり寝たきりになったそう。だから、わたしは、2回目の通院の時に、病院で、こちらの本を見かけたときに、何かを感じて、この本を一気に読みました。

そして、この本に出会えたおかげで、わたしは、中野区にある松が丘助産院の宗先生のことを知りました。

わたしは、橋本病なので、病院でしか出産できないみたいと思っていましたが、松が丘助産院の宗先生にご相談したら、「セミオープンシステム」だったら受け入れられますよー。と教えていただきました。そして、結果、無事に、松が丘助産院で出産することが出来ました。

松が丘助産院は、産前・産後ケアに力を入れている助産院です。なので、松が丘助産院を知り、今度は、マドレボニータに興味を持ち、産前・産後ケアのクラスに参加するようになりました。

マドレボニータでのクラスでは、妊娠中にもかかわらず、他の妊婦さんと一緒にバランスボールで汗を流し、カラダがとっても楽になりました。

そして、家で過ごす時間は、こちらの安産マタニティ・ヨガの好きなポーズでカラダをケアしていました。

こうして振り返ってみると、ちょっと辛いこともあったけど、たくさんの出会いに支えられて無事、出産できたのだなあと思います。

そして、こちらが夫さんが買っていた名前についての本。わたしは、もうキャパオーバーだったので、名前については、夫さんにおまかせでした。

名前を決めるのに、わが家は数日かかりました。産後1日目は、わたしがひたすら眠ってしまい、何も考えられない状態。産後2日目も、まだまだ、意識もうろうとしていました。

そして、さすがに、もうそろそろ名前、決めなくちゃ!となった時に、夫さんが、わが子の顔を見てから考えた2つの名前「○○ひこ」くんと「○○○」くんを実際に、うちの子の名前として呼んで、ニコッとしてくれたほうを選びました。


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