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最高の時間割:「忙しい」と言ってはいけない理由


前回は、忙しい人ほど、生産性が低いという話をしましたが、
今回は、単に「忙しい」と言葉にすることもしないほうが良いという話です。

ワルシャワ大学の研究によれば、

「忙しい」と口に出すたびに、
あなたの意識は、未来や過去に向かい、
そのせいで、目の前の本当にやるべきことに
集中できなくなる

という結果がでたそうです(※1)。

つまり、

「忙しい」と口にすればするほど、
あったはずの時間がなくなってしまう

ということになります。

では、忙しいときになんと口にしたら良いのか、
さきの研究をしたチームは
代わりに「活動的だ」と言うことを勧めています。

でも、日本語じゃ「わたし、今、活動的だ!」とは
言わないと思うので、「乗っている感じ!」とか
「すごく集中している」とか、そのあたりじゃないかなと思います。

この研究では、「忙しい」と言わなくなった学生は
成績が大幅にあがったそうです。

この研究のレベルがどれほどのものか
わからないので信憑性を保証できませんが、

それでも「忙しい」と口にしないというのは、
なんとなく得策な気がします。

そんなわけで、私は、どんな状況でも

「忙しい?」

と尋ねられても、

「ぜんぜんです。暇なくらいです」

と答えています。

最高の時間割の時間割に付随する、
習慣にひとつ加えます。

・「忙しい」と言わない



【最高の習慣】
•できるだけ階段を使う(理由)
•コーヒーは起きてから1時間経ってから。(理由
•「忙しい」と言わない

※1:メンタリストDaiGo『超時間術』

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