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LEDネオンの注目度UPに「風の時代」を感じる⁉︎

先日、新聞の記事で読んだのですが、最近飲食店などでLEDを使ったネオン「風」サインを使うところが増えてきているそうです。
レトロ感と近未来感が混在した不思議な世界を生み出す効果があるということで人気らしいです。
ネオンによる近未来感というと、やはり思い出すのは「ブレードランナー」ですね、私は。
ハリソン・フォードの。
あと、近未来感ではないですが、「ブラックレイン」でも日本のシーンで効果的に存在感を発揮していたな、という印象があります。

テクノロジーの進化でお手軽感UP!

私、不勉強で詳しくは知らなかったのですが、ネオンって大変なのですね、取り扱いが。
発光させるにはガスの入ったガラス管(確かに、ネオン管って言いますものね)に電圧をかけるという作業?段取り?が必要で、電圧も高電圧が必要で、とそれは大変。。。
このLED使用のバージョンは、軽いアクリル管の中にLEDを通すそうで、自由に形が作れてデザインの幅も広く、なんと言ってもコンセントの電源で設置できるから大掛かりな工事の必要無し!ってのがより広がりを促進しているのだと思います。
ちなみに、公益社団法人日本サイン協会によると、従来のネオンサインとLEDネオンの割合は2:8かそれ以上に開いているのではないかとのこと。
外国人観光客にも人気だそうで、屋外広告製作を行う会社においても、LEDネオンの注文が近年急激に増えているそう。
LEDの価格の低下とデザインの幅の増加によって今後ますます使用する場は増えていくのではないかと思います。

光岡自動車の「ポルシェ356スピードスター」レプリカ

LEDネオンの記事を読んだ時に、私の脳裏に浮かんだのが、こちら。
このレプリカ、エンジンフレームはVWのものを使用し、ボディはFRPです。私はオリジナルもレプリカもどちらも乗ったことはありませんが、多分、めちゃ乗りやすいでしょうね、レプリカの方。
本当の車好き?の方には怒られてしまうかもしれませんが、オリジナルとレプリカが同じ値段で並んでいたら、私、絶対にレプリカの方を買っちゃいます。
なぜなら、好きなのは、そのデザインと356に乗っている感だからです、私の場合。
これはあくまで私の個人的感覚ですが、デザインと雰囲気ってとても大切な要素だと思うのです。
それを楽しんでいる(私の場合はそれしか楽しんでいない)と言っても過言ではないです。
時間やコストなどの問題でなかなか実体験することができなかった素敵なデザインと、それが作り出す世界観を手軽に楽しむことが出来るようになるって素晴らしいことだと思います。
以前、デジタルテクノロジーの進化はアナログ体験の向上のためにあるのだ、と書きましたが、それと同じことだな、と。

「風の時代」2024年に本格的に始まる

占い好きな方にとっては周知のことですが、2024年から本格的に「風の時代」が始まるそうです。
西洋占星術における4つのエレメント(火・水・風・地)の1つである風のエレメントは、知性やコミュニケーション、自由や革新を表すそうです。
その風の時代の始まりとリンクしている?のかは分かりませんが、これからは「風」、ただし読み方は「ふう」が人生を豊かにする上でとても重要な要素になるのではないか?と勝手ながら思う今日この頃です。


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