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進化する“アニソンの楽しみ方“
アニソンとクラブが融合した音楽フェス「アニレヴ」。
ご縁があって、アドバイザーとしてお手伝いをさせて頂いております。
日本が世界に誇るポップカルチャーである“アニメ”。
そこになくてはならないもの、それが“アニソン“。
そのアニソンとクラブカルチャーが溶け合うのが“アニクラ“というスタイルで、「アニレヴ」はそれを更に進化させて行こう!というアクションです。
ご興味のある方は、良かったらWebページ覗いてみて下さい!
そんなイベントのお手伝いをしている私ですが、数年前まではアニソンのソの字も知らない、全くもってアニメ・アニソンには疎い状態でした。
ある日、知り合いの若いプロデューサーが言ったのです。
「アニソンのダンスバトルがあるんですよ」
と。
「なんじゃそれは?」
と私。
聞けば“アニソンアーチスト“というジャンルが確立していると。
「では、実際どんな曲で踊っているの?」
知識ゼロのまっさらな状態で何曲か聴かせて頂いた時の衝撃は、いやー、凄かったですね。
いわゆる子供の頃に聞いたアニメソングとか、J-POPのタイアップ楽曲しか知らなかった私としては、今のポップカルチャーとして確立したアニメと、その作品のために作られた楽曲という存在をその時に知ったわけですが、そこに、「日本人の職人魂」「プロの仕事」をビンビンと感じました。
ちなみに、その衝撃を受けた楽曲はオーイシマサヨシさんの「君じゃなきゃダメみたい」。
是非聴いてみて下さい。
今となってはアニソンの名曲の1曲ですね。
ということで、今回の「アニレヴ」。
アニソン自体も進化している中でその楽しみ方も進化しているわけです。
アニソン × クラブカルチャー = “アニソンで踊る“
これが“アニクラ“というスタイル。
対して「アニレヴ」は、
“その先“を創って行こうというアクション
です。
Webページを見て頂くと分かりますが、出演DJの中には、m-floの☆Taku Takahashiさんがいたり、攻めてます。
どういう感じになるんでしょう?
楽しみです。
エンタメは、やはり“攻めて“行くことが大切ですね。
そして、攻めること=これまでの否定とはならないところがまたエンタメの面白いところで良きところ。
攻めることでスタンダードの魅力が増したりしますから。
ここの秘訣はなんなのでしょう?
センス?時代を捉える能力?そのどれもかも。
正解は分かりません。
ご存知の方がいたら、すみません、教えて下さい!笑
ただ一つ確かなのは、「こういうもんだろ」と定義にとらわれてはダメだということ。
何か一つのスタイルが出来たら「でも、こうしたらもっと面白くない?」と次のスタイルを生み出していく姿勢。
否定ではなく進化。
それに常にトライしていきたいですね!
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