バイクに乗れて、嬉しくて泣いてしまった話。
4月7日の緊急事態宣言の発令。
外出自粛要請。
大好きなバイクもテニスもお預けです。
大好きなことを我慢しているのは私だけではありません。
一日も早くこの状況に終わりを告げるためには、今はとにかくステイホームです。
バイクでソロツーだと、人と接触しないから大丈夫っていう意見もありますが、私の住む大阪はとにかく面積が小さいので、ツーリングはすぐに隣県、他府県に入ります。
今、他府県の方々が大阪ナンバーを見ると不安になられる、そう思うととても行く気にはなれないし、自粛すべきだと私自身は考えているので、ソロでもツーリングはしません。
テニス友達は、外でのテニスは三密にならないから問題ないと、コートを借りては楽しんでいますが、少なくともボールを共有して触りますし、ほんの少しでも近距離での会話は、なるべく控えたとしても完全に避けることは無理だと思うので、とにかく今は人に会うことは止めるべきだと思っている私は、お誘いも断り続けています。
で、今日は、家に野菜がなくなってしまって、生活に必要な買い物をしなくてはいけないので、バイクの駐輪場がある大きめのスーパーに、バイクに乗って行ってきました。リュックを背負って行ってきました。
その普通の買い物が、ただ、単純に嬉しかった。
往復の道で感じる風、日差し、開放感。
何もかもが嬉しかったです。
そして、自由にツーリングをしたり出来ることの幸せが、早く世界中に戻ってほしいって願ったら、涙があふれだしてしまいました。
早く、ツーリングに行きたいな。
そう思うと、なんでだろう。
ボロボロと涙が出て止まらなかったよ。
※写真は2020.4.5撮影。
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