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淡路島バイク初上陸。淡一はほろ苦く・・・。「エピローグ」

50歳を超えた女性初心者ライダーが、出会えた最高の相棒、Kawasaki Ninja250に乗って、ソロツーリングという名の冒険を通して人生を再起動していく記録です。

2020年2月15日。明石海峡大橋を渡り大鳴門橋を見て、快適に帰路のワインディングを楽しむはずが、最後にこけてしまいボロボロになりながらも無事の帰宅をしたNinjaちゃんと私。

私「Ninjaちゃん、私は自分の無傷は確認できたけれど、Ninjaちゃんが私の分からないところで病気やケガが発生していたら嫌だから、見てもらいに行こ」

Ninjaちゃん「ありがとう」

ということで、いつもお世話になっているkawasaki PLAZAさんへ行きました。

エンジニアさん「久しぶり。どうしたの?」

私「こ~~け~~た~~」

エンジニアさん「またコケたんか!」

私「あはははは~~~~」

ということで、Ninjaちゃんをチェックしてもらいましたが、何事もなく、ほぼ無傷。スライダー、ほんまええ仕事してくれてはります。

一通りみていただいた後、昨日の淡路島のオフロード地獄の経緯を先輩ライダーさんたちに話したら
「それはやりすぎ。女性のソロツーなんだから。気持ちは分かるけれど」
と釘をさされました。そりゃそうだよね。缶コーヒーの太さもあろうかという枝まで落ちていた道を走ったんだもん。大切なNinjaちゃんを傷つけることにもなるものね。それでもコケタにも関わらず、奇跡的にも無傷のNinjaちゃんと私。本当に運がよかった。

私はどんなに近距離でも、必ず、メットやグローブ以外の、胸、背中、肩、肘、膝のプロテクターをしてバイクに乗ることを自分とNinjaちゃんと家族への約束としていますが、そのおかげかコケタときの衣服の汚れはがっつりついていましたが全く怪我はなかったです。これからも、この約束は守り続けます。

そして、無謀なことはやめなくちゃ。地図に載っていても行っていい道と、ダメな道が分かるようになってきたかもしれません。それでもまたきっと泣きそうな体験はあるかもしれないのですが、すぐにNinjaちゃんと女子会をしたいと強く思いました。Ninjaちゃん、ありがとう。また女子会しようね。

本当にNinjaちゃん、ありがとう。

※写真はkawasaki PLAZAで見た、お兄さんNinjaさんたち。

バイクのインスタやっています。

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