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noteからのお引っ越しを考えてみる

※私のnoteがレア物である保証はございません(ヘッダーに設定した画像に対して)

noteでこういうことを書くって、正直どうなのかなぁ?とも思うんですけれども、タイトルのとおり、noteからのお引っ越しをしようと考えております。

理由の一部はこれです。

これ以外にも、作家のあさのますみ(作家名義、声優の浅野真澄)さんなど、いくつかのクリエイターさんの中で、(作者本人が覚悟もって書いていらっしゃるにも関わらず、)「センシティブ、デリケートな内容だから」と、note(正確にはcakesですが、親子関係ですので、以下noteと表記)運営側から連載を強制的に取り下げされてしまうということが起きているようです。(他にもあるみたいなのが恐ろしい……)

私はまだその覚悟が足りないというべきか、「読んだ方にはできるだけ傷ついてほしくない」と思うタイプなので、特に個人特定に繋がりやすい部分はマイルドに書いているはずですが、主張したいことはハッキリ書きます。また、私自身の特性上、車椅子や障害者について書くことも多いので、見る方によってはセンシティブな話題と感じられる方もいらっしゃると思います。
あまりに過激な内容ならともかく、本音を伝えるうえで必要な情報を伝えようとしたら、その連載を強制的に停止させられてしまったということみたいなのです。あさのさんの場合は、(ご本人がノンフィクションとして伝えたかったのにも関わらず、)「フィクションにしませんか?」というnote編集部からの言葉もあったそうです。

私が先に記事化した、IP流出事件といい、最近のnote運営陣には何かとトラブルが多い気がしています。
今回発表された文藝春秋さんとの資本提携も賛否両論といった印象を受けます。私も、大手出版社と組んでくださることが嬉しい反面、クリエイターで収益を上げようとしている(課金要素ではなくて、クリエイターに稼がそうとしている)ことに、少し戸惑っています。

私は、noteのことを、好きなことを自由に書けて、クリエイターが集まり交流できる、文章書きとしてのスタートラインみたいな場所に思っていたのです。そして、もし、何かの記事で注目されたら、自分のやりたい道を切り開いていこうと考えていたのです。
ですが、今のnoteはクリエイターに対して不誠実な対応を繰り返し、信用がなくなってきているように思えます。事業拡大しようとして傲慢になっていく企業の典型ではないかと思うのです。

そこで、noteに代わる、新しい居場所を見つけたいと思ったのですが、今そこでつまづいています。

ブログ個人サイトの2パターンを考えたのですが、ブログはすでに収益化前提なイメージがあってやりづらく思います。のんびりとブログを更新していいような時代はもう終わってしまった気がするのです。
収益化前提となると毎日更新しないと難しい印象が強いです。
個人サイトは無料のホームページではなく、ドメインやサーバーなどをしっかり用意しなければならないようで、それにはお金がかかります。要するに個人サイトは多少も儲けられないと赤字垂れ流しです。また、会社員をやりながらサイトをカチカチと更新している時間も余力も今の私にはございません。さらに(一応無料ホームページ作成で管理者していたことはあるので完全な素人ではないですが、)用意するための知識もありません。
WordPressについても、ブログと個人サイトの両方の理由が引っかかっり、移転する気が起きません。

昔のnoteはクリエイターの集まる場という印象で、自分の好きなペースで記事を書けた気がするのですが、今のnoteは運営の評判があまりよろしくない上述した私のブログのイメージに近い感じなのです。

好きなときに好きに記事を書いても怒られにくい、読者の皆さまに少しずつでも集まっていただける、そんな初期のnoteに近いプラットフォームを募集しております!
noteのコンセプトに近いプラットフォームができるといいのですが……。

補足入れておきました。

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