人生は1回きり
タグのお題こそ、「8月31日の夜に」ですが、昨今の学校の夏期休暇最終日は8月末ではないことから、本日取り上げることにしました。
丁度、Yahoo!ニュースで『しょこたん』こと、中川翔子さんが近い話題を語られたのを拝見したことからご紹介しつつ書いていこうと思います。
学校行けなかった自分へ…中川翔子さんが「オールオッケー!」と言えるまで「しんどい時こそ、夢の種まき」
中川さんの場合は、不登校になったのはオッケーだったという話ですが、私は学校に行くのもアリかとは思っています。高校生以降は好きな時にやり直して入学できますが、やはり新入学、新卒というのは、そのときしか経験できないのです。
私も高校卒業時すぐに就職できなかった身ですが、今の職場に“同期”という存在がいないことには、とても後悔というか、寂しさを感じます。
ただ、もちろん、無理して学校に行く必要はありません。勉強したければ自力で勉強すれば最低限はどうにかなると思いますし、無理してココロを壊してしまうほうが大問題です。
矛盾しているようにみえますが、どちらも正解なんだと思います。人生は1度選んだら、その時点でのやり直しはできないからです。
何が正解か不正解か、確認のしようがありませんし、いつの何が正解だったのか、わかる時期もわからないのです。(犯罪等の明らかに間違っていることは除きます)
私自身も、やり直せるとしたら、やり直したい地点というか、「もし、違う”IF”の道を選んだら…」と思うターニングポイントにが2ヶ所あります。1つ目は高校受験、2つ目は昨日修正をかけたばかりですが、福祉作業所から会社に就職したときです。2つとも当時の好きな人に影響されまくっちゃいました(笑)もし、あのとき自分の希望どおりに養護学校(当時)に進んでいたら、恋を叶えることを諦めて好きな人の側にいることを選んだら……少なくとも、今、会社員として働く私はいません。
しかし、今の会社に就職したこと自体は、なんとなく正解だったと思います。辞める時期は間違えていると現在思っていますし、やり直せるとしたら違う道を行っているかもしれませんが(笑)
学生時代の話に戻します。
私は多少嫌なことがあっても少々部活を休んだ以外は学校へごく普通に通った身ですが、先天障がいを持ちつつ小中高と普通校に通ったことで精神を摩耗し過ぎた気はしています。無理をせず、不登校の時期があっても良かったのかな?と振り返って思います。
ただ、先ほど書いたように、学生時代は特にそのときにしか過ごせない、世代というか現役というか、中途では取り戻せない感覚があるとも思います。
最後に一言、簡潔に伝えるならば
「人生の正解なんてわからない、1度きりの人生、死を選んだら最後、死ぬくらいなら思ったように突き進め」ですかね。
長い一言になりましたが、学校行きたくなくてお別れを選ぶくらいなら、先にやりたいことをやったほうがいいですよ!
学校=悪でもないので、今は考えられないくらいくらい未来のために、学校に行くのもアリです。
決めるのはあなたです。どうせなら、好きに決めちゃいましょう!
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