東京カレンダー様
定期的に公募をしている東京カレンダー様に、ライター寄稿者募集企画を送ったことがあります。
しかし、結果は不合格です。
無理もありません。
私は港区女子には、どんな生活を送っているのかという興味はありますが、そこまで憧れのようなものがなかったからです。
タワーマンションに住みながらの離婚危機の話。
収入がどれぐらいで複数の男性と交際。
高学歴男子(だいたい早慶)とのバーでの話。
など、想像力をフル稼働して書いた企画でした。
ただ、コンビニや書店などに行くと必ず置いてある東京カレンダーに自分の書いたものが載ったらそれなりに実績になるだろうという浅はかな動機だけでした。
ただ、ちょっと編集部、いやらしいぞ!
とおもったのが、応募ライターに学歴と過去に在籍した会社名を書け
と依頼していたことです。
早慶卒、総合商社だったらライターとして採用になっていたのか、問いただしてみたかったという部分があります。
そこを見るの?? 聞いてどうする?
実体験でも書いてほしいのか?
ということをいろいろ邪推しました。
週末は時間があれば、庭のメロンを育てて、
去年は全く味のしないメロンが出来上がってしまったような日常を送っているライターが、
東京カレンダーの連載記事を妄想で書き連ねても、港区女子には響かないよ、と東京カレンダー編集部が怒っているのでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?