それで十分ですよ…て話
こんばんは。
娘がカナダから帰ってきて約1ヶ月。
早いですね。
年々、日が経つのが早く感じる私です。
海外と日本の生活の違いを実際に経験してきた娘ですが。帰国後、少し逆ホームシックだったのですかね。
カナダでの生活が恋しいとばかり言っていた娘ですが、今頑張らないとアメリカに行けないとすぐに我に返ったようで、また真面目に学校に通っています。
それだけカナダでの生活が楽しく、たくさん友人もでき、色々な経験をしたんだなと思うと、行かせて良かったと本当に思います。
英会話もかなりレベルアップしたようです。
カナダで一緒にいた友人は、どの国からの留学生も娘よりほとんどが年上でした。語学学校なので、もちろん各々キャリアも全く違います。
娘のように、高校の夏休みを利用して短期留学にくる人。
大学の夏休みを利用して来る人。
就職先が決まり、それまでに語学のスキルアップを目指している人。
就職したけれど、夢だった語学留学が諦められなかった人。
高校の同級生とは違う、国籍も立場も年齢も違う色々な人と生活を共にし、娘は娘なりに刺激を受け、教えてもらうこともたくさんあり、考えるところもあったようです。
「私は親に留学行かせてもらえたけど、みんな自分のお金で留学してるから大変そうやった。感謝しないとアカンなって思った」
娘はそう言っていました。
それだけで親としては十分ですよね。
海外と日本の違いうんぬんの前に、元々学校生活が嫌いな娘との闘いはこれからも続くと思いますが…
「とっとと学校行きやがれ!」
この精神で私も娘に対抗しようと思います。
高校生活もほんとに後少しです。
疫病のせいで、本来あるはずだった学校行事やイベントもたくさん無くなりました。
そんな暗い時代の中でも、娘たち学生はたくましく、たくさん思い出を作っています。
高校時代は当たり前ですが戻ってこないので。
今を精一杯楽しんでもらいたいと思っています。
あ。
勉強ももう少ししてもらえると嬉しいですかね。
今日もお読み頂きありがとうございました。
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