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ねこは三年の恩を三日で忘れる

本当かもしれません。


こんにちは。
彩夏です。


先日、私の父と母が旅行に行くことになった。
父母は猫を飼っていて、旅行に行くときはお留守番をしている。仔猫の頃は、我が家のゴリオとミケ子もまだおらず、父母が旅行の間はうちで預かっていた。


比較的人懐っこい猫だし、我が家は猫が大好きなので、喜んで預かっていたけれど、ゴリオとミケ子がきてからは、どうしても喧嘩になるので、我が家に連れてきて預かることができなくなってしまった。


なので、父母が旅行に行く間は、私が実家に出向いて、宿泊する日の夜と、次の日の朝、実家の猫のお世話をすることになる。


実家の猫は長毛種のノルウェージャンフォレストキャット。
ウンチをした後は、お尻を拭き拭きしろと父から指令を受けている。確認しないと、ウンチをぶら下げて歩いてることもあるらしい。
テロやん。


仔猫の頃の恩を少しは感じてくれているのか、まだ私に寄ってきてくれるけれど、ゴリオやミケ子のように心を許しているわけではない。


お尻を拭くため抱っこすると、遠慮がちに小さな声でシャーシャー威嚇する実家猫。
こちらも少し遠慮がちに拭くことになり、余計に時間がかかる。


無事拭き終わり、手を緩めると、更に威嚇しながら、私を蹴りまくって逃げて行く。


冷たくされると追いたくなる悲しいさが
それが私。


逃げる実家猫を再度抱き上げようとすると、本気の猫パンチをお見舞いされた。


ご飯の指令はカリカリフード、スプーン2杯。
フードボールにフードを入れると、また威嚇しながら、私の行動を確認しつつ食べる。

お前、嫌いやねん
的な


お前、もうはよ帰れや!
的な


はい。
帰ります。



画像は《春田みつき》さんからお借りしました。


それでは。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ばいなら


66日ライラン/17th


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