見出し画像

英語力が抜群に低い母

こんばんは。


娘の出願準備が始まりました。
まずI-20アイ トゥエンティ(アメリカの大学から発行される在学証明書)を取ることから始まり、それが無事取れたら、学生ビザの取得へと進みます。


噂には聞いていましたが、アメリカの大学は、日本の大学に比べて入学許可を取ること自体は、さほど大変ではありません。


大学にもよりますが
・高校時代の成績
・卒業証明書
・TOEFLスコア
・エッセイ
・推薦書(娘の出願する大学は2通)

以上すべて英文で提出します。


ここに親の貯金残高証明書が必要になります。


要するに、学費を払えない可能性がある者はノーサンキューということ。
そのため、親に学費やアメリカでの生活費を払える経済力あるのか。
それを証明するためです。


微々たる額ずつですが。
娘が生まれた時から、もし大学に行きたいと言った時に「お金がないから諦めろ」なんてことを言わずに済むようにコツコツ貯めてきました。
今回なんとか必要貯金額はクリアできたので、残高証明書は取れましたが…


おい。
マジで円安どないかならんのか?


切なる願いです。
学費もそうですが、生活費も割増です。
こればかりは世界情勢も関わってくるので、私の力ではどうにもなりません。


もちろん。本人の頑張り次第で奨学金も取ることはできますが、生活費に関しては学生ビザで渡米するため、基本アルバイトは禁止です。


勉強するためのビザでアメリカ来てんのに、バイトする暇なんてなかろうが!
ということですかね。
大学内でのバイトは許可されるそうです。


なんとか無事「I-20」取れたらいいんですけど。
最近、私が娘と離れるのが寂しくて、取れなきゃ取れないで日本でおれるやん…
なんて不埒なことを考える日もあります。


推薦書2通のうち、1通は在籍していた高校に、もう1通は週1回、英会話を教わっているJoe先生にお願いしました。

先日、その推薦書を取りに行く際、初めてJoe先生にお会いしました。


というのも、Joe先生は日本語が話せません。
私の英語力はspeaking0点、listening20点。
あ、もちろん100点満点中です( ˙-˙ )


そんな理由もあり送迎はしますが、実際に会ってコミュニケーションを取ったことはなく、コミュニケーションといえばクリスマスやお正月の挨拶を丁寧にLINEで送ってくださるJoe先生へお返事することぐらいです(もちろん翻訳機能使ってね)。


めちゃくちゃ緊張しました。
だって英語話せないから。


Joe先生宅でインターホンを娘が押した途端、勢いよくドアを開けてくれ、勢いよく私に英語で話かけるJoe先生。


もともとコミュニケーション能力が低めな私に、英語が降りかかる状況に頭の中が真っ白。


Joe先生は8月にアメリカに一時帰国します。
実家が娘の出願大学に近いということもあり、無事進学することになったらアメリカで食事をしようと約束をしている。
ということは、娘から聞いていました。


Joe先生
「$#~^*€#{|~<%^$<~#  August $~~%>$€+€$$%~ (=^▽^)<hahaha〜」



「おうがすと(・・?)???」


緊張しすぎて、Augustすら知らない単語に聞こえました
横で聞いていた娘は
「8月に僕もアメリカ行くし、向こうには僕のファミリーも住んでるから、渡米になんの心配もいらないって言ってる」
と笑いながら通訳してくれました。


Joe先生「だいじょぶーーー👍✨」

私「(今年イチの無言笑顔)👍」


やっぱり笑顔は万国共通ですね👍


最後までお読み頂きありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?