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あ。気づいてたん?な話

こんばんは。


小学生の頃、どんな音楽が流行ってましたか?


私が小学生の頃は、藤井フミヤがボーカルをしていたチェッカーズが全盛期でした。


1983年「ギザギザハートの子守唄」でデビューしたチェッカーズ。


なんというか。
時代ですよね〜

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この前髪が…

私が通っていた小学校の女子がほぼチェッカーズファンだったのではないかと思えるほど、当時のチェッカーズ人気はすごいものでした。


ジャニーズが幅をきかせ、マッチ(近藤真彦)やトシちゃん(田原俊彦)、シブがき隊が歌番組を占領する80年代前半。


彗星のごとく現れたチェッカーズに、誰もが
「かっこいい!!」と騒ぎたて、特にフミヤのプロマイド(これも時代感じますね)などのグッズは、バカ売れだった記憶があります。


他のメンバーのプロマイドが売れ残る。
そんな残酷な現象もたびたび目にしたものです。


現在は名古屋在住の私の親友も、チェッカーズの藤井フミヤの大ファンでした。


私にフミヤの魅力を大いに語っていましたが、私にはあまり興味がなく・・・


というのも、私。
ジャニーズだ、チェッカーズだと周りが騒いでいる当時、吉川晃司ファンだったんですよね。


今でこそ、ファンだったと、公言できますが、吉川晃司のデビュー時もこんな感じだったので。

ひゅー

ナルシスト全開なスタイルの吉川晃司に、同級生は一様に「カッコつけて気持ち悪っ!」と言っていました。


口が裂けても吉川晃司が好きだとはみんなに言えず、自宅でひっそりとモニカやラ・ヴィアンローズを聴いていたこと。


親に懇願して、地元から離れた映画館に連れて行ってもらい、吉川晃司の映画「すかんぴんウォーク」を一人で観たこと。


これらは、ひた隠しにしていた秘め事でした。


2019年だったでしょうか。
藤井フミヤのコンサートツアー 「 十音楽団」が大阪フェスティバルホールでありました。

「演奏」と「一人芝居の舞台」を融合させた演出でした


名古屋在住の親友が
「大阪に行くから、コンサートに行って、どこかで宿泊しよう」
そう声をかけてきたので、チケットを取りました。

「こんなこともなければ、藤井フミヤは観に行かへんし、楽しいかもな」


そう思っていたのですが・・・
どうしても芝居の部分に睡魔が襲ってきます。
そして音楽の部分で目が覚め、また芝居で居眠ってしまう私。


内容を聞かれても詳細を語ることはできませんが、チェッカーズ時代の歌を数曲聴けて懐かしかったということだけお伝えしておきます。


コンサートが終わり、宿泊先のホテルで思い出話をしているとき、親友に吉川晃司のファンだったことを告白しました。

初告白のつもりでしたが親友は
「知ってるけど?隠してるつもりやったん?」

恥ずかしかったです。まさかバレてただなんて。


ずっと秘め事だと思っていましたが、周知の事実であったようです。


いつバレたんやろ?


今日もお読み頂きありがとうございました。

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