Do you speak eigo?
こんばんは。
みなさん、英語理解できてますか?
私は英語がすっとこわかりません。
学生時代
「なんで日本人やのに、英語なんか勉強せなアカンねん」
ただ単に英単語が覚えられないだけのくせに、日本人女子たるもの、英語なんぞ出来なくても生きていけるわ的にカッコつけていた私。
過去に戻って、そんな自分をどなり散らしてやりたいと思っています。
来年からの本格的な留学に備え、この夏カナダに短期留学をする娘。
未成年ということで、様々な申請は親が同行、もしくは親がすることになります。
先日、カナダに入国するための電子渡航認証(eTA)の申請をオンラインでしました。
これを申請しないことには、フライト予約に進めないと、娘が行くことになっているカナダの語学学校の日本校担当者に急かされるのですが。
なんでもかんでもメールに添付ファイルを貼り付けて
「これで申請しろ」
「この同意書にサインして送り返せ」
「このパスワード入力して、見積り確認しろ。そして返事をよこしてこい」
50前の私にとっては、チンピラに絡まれたも同然です。
このご時世、仕方ないことで、オンラインは常識になりつつあることは理解しているのですが、アナログ世代の私には本当に生きづらい世の中です。
特に今は、コロナウィルスに関する入国規制も国によって様々で
↓こちらを確認してください
確認しようと開けば英語、英語、そして英語。
脳が英語を拒絶します。
娘が出国する頃、私は灰となり散るのではなかろうか…
私の姿はまだ消えずに存在していますか?
誰かに問いたい私です。
そんな私も若い頃は怖いもの知らずでした。
24歳で結婚した私。
めがねは26歳。
お互い英語の「え」すら使いこなせないのに、新婚旅行に選んだ先は、パリ・ローマ・ジュネーブでした。
真冬に結婚した私達。
ヨーロッパは極寒ということもあり、格安だったのが理由です。
忘れもしない、シャルル・ド・ゴール空港のボディチェックゲートにて。
ポケットに箱ごと鎮痛剤を入れていた私。
体格の良い、女性検査官にポケットをポンポンとチェックされ
What's this?
そう尋ねられました。
そんなぐらいは私でもわかります。
Oh〜! KU〜SUぅ〜RIぃ〜
ポケットをポンポンと叩きながら、満面の笑顔で答えました。
ʅ(◞‿◟)ʃ Good trip!!
と検査官。
ゲラゲラ笑っているめがねの元に駆け寄ると
「くぅ〜すぅ〜りぃ〜は日本語」
めがねが私に指摘しました。
振り向くと満面の笑顔で手を振ってくれる検査官の女性。もちろん私も手を振りました。
笑顔は万国共通ですね。
・・・
娘がそんな失態を冒さぬことを願います。
今日もお読み頂きありがとうございました。
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