てっちゃんと鉄子とめがね氏と
こんばんは。
今週、私は流行り病に感染することなく、元気に今日を迎えることが出来ました。
知らない間の「感染の危機」はこれまで幾度もあったと推測するのですが、リアルな感染危機は初めてだったので（こんな少人数の職場では本来ないはず）、緊張な一週間でしたが…
これからも家族のため、自分のためにも感染予防対策は怠らないようにしようと思いました。
というのも。
めがね氏は、電鉄マンです。
公共交通を滞りなく運行させるため、日々職務を遂行しています。
結婚した頃は、電車の点検・修理を行う技術側の人間だったのですが、今は指令室に在籍しています。
指令室
列車が安全かつ時刻表どおりに運行できるよう管理する仕事です。事故や災害が発生したときには、各列車の運行状況・混雑状況・線路の状態・天候などの情報を分析して運転調整の指令を出し、ダイヤの正常化に努めます。
在籍人数が少ない特殊な部署にいるので、違う部署から応援に来てもらうことができません。
部署に感染者や濃厚接触者が増えると、電車の運行に支障をきたすことになる可能性もあるので、めがね氏も流行り病に対しては気を使っています。
まぁ電車に乗ってくれる人が少ないのも困るようなので、ほどほどに気をつかっている…というのが正しい言い方かもしれませんがﾄﾞﾅｲﾔﾈﾝ
電車が遅延する理由は、自然災害や人身事故（これは本当にしないで欲しい）、電車の故障など様々ですが。
レアケースとしては
鉄ちゃん（てっちゃん）、鉄子との戦いでしょうか。
鉄ちゃん（てっちゃん）、鉄子とは鉄道愛好家の呼称ですが。
ようするに鉄道ファンですね。
「乗り鉄」…列車に乗ることを趣味とする人
「撮り鉄」…列車の撮影が趣味
「録り鉄」…走行音・発車メロディ等の録音。走行中の録画が趣味
「葬式鉄」…廃止直前の路線や廃車間近の車両が趣味（貢献度低い）
この中でも「乗り鉄」「録り鉄」は鉄道関係者からは、特に苦情はないようです。
乗客であるだけだし、迷惑行為もない。
めがね氏からいわせると「撮り鉄」が一番の敵だそうで。
カメラアングルを重要とする愛好家が、電車走行中にも関わらず、線路ギリギリまで近寄ったり、危険行為がひどいようです。
一度、山間部を走行しているときに、線路ギリギリにある雑木林からカメラを持った鉄っちゃんが写真を撮っていたようで。
運転手がそれを発見し、指令室に報告してきたそうですが…
もしこの記事が鉄っちゃん・鉄子に届くなら…
そんなことして人身事故なったらどないすんじゃ！ボｋ…ｺﾎｯ
運転手さんは、人身事故になると自分が人をはねたという気持ちで、心が潰れてしまうこともあります。
そのままトラウマになり退職する若い運転手さんもたくさんいます。
身勝手な行動で、関係のない人を巻き込むのはやめてくださいね。
そして走行している電車に近寄ることも、ほんとに危険です。
自分のためにも止めてください。
よろしくお願いします。
私が勤めてるんちゃうけども…
私の11歳下の弟も電車が大好きでした。
弟を溺愛していた私なので、このような本をいつも弟と一緒に見ていたのですが。
ふとある時、友人たちから
彩夏は電車ヲタ
そんな疑惑をもたれたことがあります。
「彩夏ってさ、なんか電車に詳しいよな」
「だから鉄道会社勤務の人と結婚したんちゃう？」
私は電車には興味ありません。
詳しくもありません。
ついでに言うと、めがね氏の仕事内容には興味ありません。
お給料には興味あります(ΦωΦ)
でも一度だけ、心を鷲掴みにされ、離れられない場所がありました。
それは神戸マラソンのエントリー会場にあったのですが。
神戸マラソン協力会社なんでしょうね。
山陽電車のブースがありました。
そこで撮った写真をInstagramのストーリーズにアップしたことがあります。
写真は最初で最後になるかと思いますが。
この情熱を見てあげてください。
もちろん鉄子認定されましたけどね。
何がアカンの？
今日も読み頂きありがとうございました。
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