見出し画像

ワラーチとルナサンダル

こんばんは。


毎日蒸し暑いですね。


梅雨の間は、雨の予報なのに降らず、曇りの予報なのに降ったりしますよね。


先日の「走る」という誓いをフル無視し続けています。


雨の中を走ることを「シャワーラン」といいます。


この季節は汗をかくし、濡れても一緒だということで、雨の日に走ることは特別なことではないそうです。
雨の日の方が気温は低いし、直射日光が遮断されているので熱中症の危険も少なくて良いとか。


いい考えだなと思ったのですが、ランニングシューズを1足しか持っていない私。
普通、2足、3足とランナーは持ってるかと思うのですが、私は1足です。


履きつぶしたら買う。
履きつぶすような速度で走っていないので、なかなか履きつぶれるところまで達しません。


その1足が雨に濡れてヘタるというのはとても困ります。


そんな大事な1足を買う時は、セールの札が貼ってある箱の中を見たおし、私の甲高幅広、かつ繊細な足にジャストフィットするものを探しまくります。


「あのババァ必死やん」


そんな幻聴が耳の中でヤッホーやまびこ状態です。


いや。
靴が濡れるのが気になるなら、靴じゃなくてええんちゃう?


最近気になっているもの。
足元が濡れても、これなら気にならないだろうと思うのですが、勇気がいります。


ワラーチ

幅たらんやん。絶対。


走るための草履です。

どのマラソン大会に出ても、必ずワラーチグループが1組はいます。裸足で走っているひとも稀にいます。
調べてみました。


メリット
ワラーチは、接地時の衝撃が直に足に伝わってきます。そのため、体は自然と衝撃を受けない走り方にしようとします。足が本来持っている緩衝機能をフル稼働させ、さらに接地時の衝撃が膝やスネに伝わりにくい走り方になっていくことで、故障しにくい走り方を身に着けることが出来るのです。

ほうほう

デメリット
ワラーチはソールが非常に薄いです。通常のランニングシューズと違って高機能なクッション素材もありません。ワラーチを履いて走れば足裏が痛くなります。慣れないフォアフット着地やミッドフット着地になるため、ふくらはぎの筋肉が張ってきますし、中足骨に負担がかかり疲労骨折を起こすリスクもあります。

ケガの原因なんのかい


ワラーチは、足の指をどこかに落としそうなので諦めます。


ルナサンダル

ワラーチよりは・・・


ワラーチよりは、サンダルっぽい印象のルナサンダル。
普段使いしている人も多いそうですね。

ルナサンダルは裸足で走る感覚のシューズです。地面を掴む様に足裏全体で走るようにすることで、怪我・故障といった足のトラブルを軽減してくれます。足に負荷がかかるためトレーニングに最適ですが、初心者には負担がかかりすぎ逆に怪我の原因になってしまうので、ある程度ランニングの経験を積んだ上級者におすすめします。

これもケガすんのかい


雨天にピッタリ!
そう思って調べましたが、私にはまだまだ敷居が高そうです。
ワラーチなどで大会に出ている人を見ていつも思ってました。脚の筋肉が…
「めっちゃ速そうやな」って。


もっと走力をあげてから、ワラーチやルナサンダルでシャワーランに挑戦してみようと思います。



今日もお読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?