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どうか神様 生きる力をください

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生きづらいこの世の中で、生きていく
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2024年9月の記事一覧

ただ一日、また一日

ただ一日だけ、 また一日だけ、 少しずつを惜しんで生きてみてください。 寄りかかれる存在がないなら、 私がいます、あなたの傍に。 日常の喧騒の中で、 どうか忘れないで、 あなたを思う私がいることを。 無理に笑わず、そのままでいいんだから。 一緒に感じることが、 心の柔らかさを取り戻す鍵、 少しずつでいい、生きてみてください。 ただ一日だけ、 また一日だけ、 あなたの中にある 大事なものを一緒に守りたい あとがき 今日も、近しい人が鬱症状で仕事を辞めました。 私にでき

未来を生きる私へ

こちらの詩のリメイクと動画を制作しました! あなたはうまくやっていますか 一言余計なことを言われても 理不尽に怒られても 心無い言葉に刺されても 私は今を生きています 未来の私には、優しい声が届いていますか? 誰かに必要とされ、 生きる意味を見つけ、 愛の温もりを知ることができましたか? 過去の私は、意味を見失い、 愛することもできず、 心の隙間を埋めるものを探して生きていた… そんなとき、偶然見つけた 推しの存在、アマゾナイトのような色 心を温かく照らしてくれる

僕は走りたくて

いつも夢の中で僕は走りたくて あの先に光って見える場所へ行きたくて でも足は重く、まるで泥の中 進みたくてもすすめない、足は地に縛られ 見えない鎖が僕を引き止める あの光の中で、無邪気に走り回る僕が 今の僕を嘲笑うように笑っていた あんなにも恐れを知らず、進んでいたのに 今はどうして、進めないのだろう? 現実は残酷に過ぎ去り 夢の僕さえ追い越していく 「焦るな」と自分に言い聞かせるけれど 時間は僕を待ってはくれない 耳鳴りのように響く声が、僕に問う 「進まないのか?お前

今を咲かせて

「いつか笑える日が来るように」 そうあなたは私に言うけれど、 私には今、この足元の泥の中で 花を咲かせたいと願う瞬間がある。 未来の晴れ間を待つよりも、 今、この冷たい雨の中で私ができることを探したい。 重い雲の隙間に差し込む一筋の光を探すように、 その光がまだ見えなくても、今、ここで 濡れた頬を拭い、震える心を抱きしめて、 私の「今」をどうにかしたい。 止まない雨の音を聞きながら、 私はこの雨にどう立ち向かうかを考えている。 「いつか」は優しい慰めかもしれないけれど、

壊れた時計

またそうやって僕はどうしようもないことに留まっては 過去の影に囚われ、前に進めないでいる あの頃の夢は色鮮やかで、今の僕には眩しすぎるよ 過去の栄光に引き戻されるたび、未来が遠くなる そんなの知ってるよ 周りのみんなはどんどん変わっていって あの頃のままなのは自分だけで 気持ちだけがあのまんまってだけで。 みっともないよな 口から出るのは思い出ばかり 何度も話した同じ思い出は 僕だけのもの 皆の中では忘れているもの ゲームにジャンプに パチンコ三昧 全然楽しくなんかな

道なき森と僕らの物語

※物語は全て無料で読めます😊 木が生い茂り、来るものを拒む森。 ここは一体どこなんだろう。 どうして僕はこんなところにいるんだろう。 僕は何度も自分に問いかける。 足元の落ち葉を踏むたびに、 過去の誰かの冷たい言葉が、頭の中こだまする。 『君はいつも間違っているんだ』 『誰も君を必要としてない』と。 それらの言葉が、僕を森に引き戻し、 何度も何度も僕を傷つける 「こんな森にいる理由なんて、もうとっくに忘れてしまった。どこに行きたかったのかすら、忘れてしまったよ」 果て

¥100

逆さまくじら

ある晴れた日、小さな村に住む少女は、一人海辺に座っていました。潮風がそよそよと吹き、波が静かに寄せては返す音が聞こえてきます。太陽は真上から照りつけ、肌をじりじりと刺すようでしたが、少女は気にせずに空を見上げていました。 少女は今日も、何かを待つように空を見上げていました。誰よりも小さな少女はいつも馬鹿にされていました。そんな時は、いつもこうやって海辺に座り空を眺めます。彼女がまだ幼かったころ、世界を旅する船に乗って村にやって来た大きな男の人と出会いました。その出会いが彼女