街中で泣いてしまった帰り道

職場で辛いことが続き、ついには耐えられず。

最寄駅まで迎えにきてくれた夫を前にして、泣き崩れてしまった。

大の大人が何をしてるんだ…と思われてしまうが、心はもう立ち上がれないようだ。


そんな姿を見て、

お風呂を沸かしてくれたり
ひとりで好きな作業をさせてくれたり

と、夫は気遣ってくれた。


一人暮らしのときは、悶々と考え続けてしまっていた。

そばに安心できる人がいるというだけで、少し心が楽になった。


人に頼るのはとても苦手。少しでも機嫌悪いところを見ると、なおさら頼れない。

そんな誰も怒る人いないよ、と言うけど、私は縮こまってしまう。


それをわかってくれる人が、私の隣にいる。心地いい空間を一緒に作ってくれる。


この関係性は、ずっと大切にしていきたい。


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