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家族「病院変えろ」

家族からの支援が受けられない状態、大変ですよね。
私は一人暮らしから発病して実家に戻ったタイプなのですが、家族からの干渉にストレスを感じつつも家族からのサポートがそれに上回る状態です。
今日はかねてから言われていた病院を変えろという話題で、食事中両脇から文字通り間にはさまれて迫られた日でした。

現在通院している病院は実家に帰る前まで通っていた病院で診察とカウンセリングが受けられる病院です。
実家からは乗り換えが少ないもののかなり遠いのがネック。
今月から担当してくださっていた先生が私の担当から代わること、また私の病気がなかなか治らないことを理由に病院を変えるように強く言われたのが今夜。
当事者でないとわかりにくいのかもしれませんが、病院の変更というのはかなり当事者への負担が大きいものです。
担当してくれる医師がどんな人かもわからない。カウンセリングの先生も変わる。精神疾患は特に医師と患者の相性が、患者本人の心の負荷に大きくかかわります。
私は現在通院してる病院に不満はなく、遠いのがネックとはいえカウンセリングの先生にも恵まれているので正直なところ通院先をあまり変えたくないのが本音です。
特に、退職という大きく環境が変わるときに心の安寧を保つための病院まで変えるのはかなりリスクも高く、また私の負担が大きいと感じています。
少なくとも、退職してから就労移行支援のサービスを受ける先である程度落ち着いてからでないと不安でたまりません。
そういった事柄を説明してもいまひとつ理解してもらえず、食事の席はおいしい料理だったのに空気は重いものになってしまいました。

通院先についても一から調べるのはかなりの負担です。不安を抱えながら情報を収集すること、転院を新しく担当する医師に伝えなければならないことへのストレス、そういったことを代替案(転院先候補)も無しにぶしつけに言われたことに対して私も憮然としてしまいました。
転院することによる負荷を考慮せず転院を強要されているように感じましたし、失敗した時のストレスをこうむるのは私なのに協力的ではないように思えたからです。
そういった感情を伝えるのがうまくいかず、結局は席を外してしまう始末。

家族からのサポートには感謝していますが、病状やリスクについて理解を得られないと少ししんどいものがありますね。
空気が悪いまま席を外してしまい、私も心が不安定なので今日はここまで。
おやすみなさい。

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