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今年最初のマンゴーは大当たり

昨日の朝、いつもの市場に行くと、馴染みの果物屋のおばさんがマンゴーを買っていけと言う。
ぱっと見たところ、まだ早そうなので、その場を去ろうとすると、旨いから買いなよとしつこく奨める。
このおばさんは私の中ではドリアンおばさんなのだが、たしかにマンゴーも悪くなかった。
それで、つい、じゃあと買うことになった。
でも買った後、帰り道でちょっと後悔。
(2kgも買うことなかったよな)
久しぶりの買出しで他に肉野菜もいろいろあったし、提げて帰る手荷物は重かった。

マンゴーを吟味し切る

昨日は旬のパイナップルを食べたので、今朝は早速マンゴーにする。
4つのそれぞれを手に取って、実の状態と香りを確認する。
表面が若干柔らかくて、ほんのりと甘い香りを醸し出している実を選んだ。
ペティナイフで皮を剥いていく。
ナイフの刃を入れると刃がすうっと入っていく。
まずまずの柔らかさだ。
皮をすべて剥くと縦にして3つに切っていく。
左右両側の塊はまるごと食べられる。
真ん中の塊は種があるので種に沿ってやや斜めにナイフを入れていく。
まとまった果肉を皿に載せると、あとは種に直接しゃぶりついて、種の周りの果肉を味わう。
甘い。
納得のいく甘さだった。

マンゴーを味わう

大きな果肉の塊は切って食べやすい大きさにする。
ナイフとまな板を洗って、食べる態勢へ。ブログ用の写真を撮ったら、早速いただくことにする。

見た目は黄みが薄く、まだまだのように見えたが、キッチンでちょっと味わったとおり、甘い。十分に甘かった。
ヌルっとした甘い果汁を含んだ塊が口の中でとろけていく感触が何とも言えない。
南国の一番暑い季節には最高の癒しだ。
美味しいので、次々に口の中に放り込み、あっという間になくなった。

頼りになるドリアンおばさん

今年最初のマンゴーは大当たりだった。
さすが、いつも贔屓にしているドリアンおばさんだけのことはある。
今シーズンも頼りにしてるよ、ドリアンおばさん。

習得困難な #ベトナム語 を巧みに操り交渉事を纏める「ベトナムの達人」#サイゴン 在住23年を経て2018年から #ハノイ 住まい。本業は #アパレル #生産#ベトナム の今を呟く。