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旬たけなわ。今、マンゴーを食わずしていつ食うのだ!
ベトナムのマンゴーがオーストラリアに輸出されるという昨日のニュース。
マンゴーといえば、フィリピン産やタイ産が各国に輸出されて、世界的には有名だが、ベトナム産も負けておらず、今後TPP各国を中心に輸出されていくことになるはずだ。
ベトナムではマンゴーがちょうど今、旬たけなわを迎えている。
市場でも頻繁にも見かけ、たいていは人だかりができている。
そこで、今朝はマンゴーを買って食べることにした。
市場のマンゴー売りのところでは、25,000ドン、30,000ドン、35,000ドンと3ランクあったが、すぐに食べたかったので、熟した35,000ドンのものにした。
2つで1kg弱。値段は30,000ドン(=150円)だ。
家に帰って、早速賞味。
魚を3枚に下ろすみたいに切って、種のある部分はキッチンでそのままかぶりつく。
甘い!実に、甘い!
そして、果肉は香りにまでほのかな甘みをまとい鼻孔をくすぐる。
指にまとわりつく果汁の感触だけでも、自然の甘みが躰に染みこんでくる感じがする。
絶品の旨さに、写真をとるのを忘れてしまった。そんなこと、どうでもいい。それくらいの旨さだった。
黄金の果肉は果汁に満ち、甘くて旨いのだ。
もう一つのマンゴーはまた明日食べよう。
習得困難な #ベトナム語 を巧みに操り交渉事を纏める「ベトナムの達人」#サイゴン 在住23年を経て2018年から #ハノイ 住まい。本業は #アパレル #生産#ベトナム の今を呟く。