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結果を出すオウンドメディア・サイトの作り方2章 コンテンツマーケティングを知ろう編

この章ではコンテンツマーケティングに関してご説明をいたします。
前章ではオウンドメディアと筆者自身に関してさらっとご説明をさせていただきました。
ここからはコンテンツマーケティングとはなんぞや?といった、メディアを運営するために重要な知識をお教えします。

目次
1、コンテンツマーケティングを知ろう
2、ストック型で運営するなら、SEOを知ること
3、コンテンツの種類(自分でサービスを作ろう)
4、SEOのメディアは強い

1、コンテンツマーケティングを知ろう

さて、前章からの続きになります。
まずメディアを運営していくためには、コンテンツマーケティングとは何かを知っていく必要があります。
大きく分類するとWebメディアのコンテンツには2種類ほどあります。
ソーシャル型
ストック型

のふたつのコンテンツが存在しています。
ソーシャル型のコンテンツは、SNSなどで拡散されることを目的としたコンテンツです。

もう一つのストック型は検索エンジンなどで検索をした時に表示されるコンテンツですね。企業では主に後者のストック型で運営されていることがほとんどです。
私は個人でもなるべくこのストック型を目指すことをオススメします。理由としては、ストック型の方がSEOで上位を取れている場合に安定的に集客を図ることができるからです。

対してフロー型はバズることを目的としているため、どちらかというと「運」の要素が強くなります。
中には安定的にバズを出せる方も多くいますが、至難の技です。ブログやメディアを安定して運営させるのであれば、ストック型を目指したメディア運用をオススメします。

さて話がそれましたが、コンテンツマーケティングとは、コンテンツを作ることで閲覧者が何の情報を求めているのか、どういう商品を探しているのか?などのデータを収集し分析することをさします。

そうして収集したデータを元に、より閲覧者に刺さるコンテンツを作成していくことがコンテンツマーケティングのミソです。
いうなれば1つ1つの記事がマーケティングなのです。


2、ストック型で運営するなら、SEOを知ること

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SEOは(サーチエンジンオプティマイゼーションの略です)検索エンジンにおいて、何か知りたいことがあった際に検索→特定のWebサイトなどが表示されるよう構成を調整する仕組みです。

Webメディアにおいては大変重要になってきます。
オウンドメディアなどで、こうしたSEOの対策をしているメディアは安定的な収益をあげることができています。
そしてSEOでは以下の点が基礎的な部分です。

・情報を網羅できているか?(関連検索が盛り込まれているか)
・情報を綺麗にまとめてられているか?(内部リンクなど)
・閲覧者の有益になる情報か?
・信頼性のあるコンテンツか?(他のサイトでリンクを貼られているかなど)


など、SEOでは上記の基礎を知ることがまず第1になってきます。個別具体的なスキルは別章で後述します。

3、コンテンツの種類(自分でサービスを作ろう)

コンテンツの種類は実は記事作成以外でアプリケーションなども作ってしまえばかなりおすすめです。

自作でそのキーワードに関連するアプリケーションを作って、ユーザーの直面している課題を解決できるようにして、そこで課金もできるようにすると、自分のサイト内で、収益が全てあげられるようになります。

アフィリエイトももちろんカテゴリによってはかなりお勧めできるのですが、中にはASPの審査が通りづらかったり、審査が降りないなどの場合が多々ありますので、こうした自己完結型のメディア作成を筆者としてはオススメいたします。(作成までがとても大変ですが。メッセージいただければコンサルティングまたはメディア立ち上げのお手伝いをさせていただきます。)

4、SEOのメディアは強い

SEO対策を行なっているメディアは非常に安定的に収益をもたらすことができています。それは、検索エンジンを活用するユーザーは、何かしらの課題を持っており、その課題をメディアでは解決してあげることができるからです。
ただ、もちろんメリット・デメリットの両面があります。

メリット
・SEO上位表示できる記事を作成できれば、長期的に安定する
・知識さえあれば誰でもできる

デメリット
・記事を書くのが大変。
・SEOの知識は常に学び続けなければならない
・収益が出るまで時間がかかる。
・常に記事の品質を保ち続けないければ、すぐにSEO順位が下がってしまう

以上のようなメリット・デメリットの側面があります。
また、最近では大手メディアも当然、参入しているので月間検索回数が多いキーワードは競合が多く、難易度が高いです。キーワードの月間検索回数はツールを使えば、検索キーワードの月に検索される回数を計測することができます。別章で具体的に紹介します。

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