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世帯あたり人数が全国1960区市町村中39位、全国平均より1人以上多い阿賀野市~「地方・農村部」の持つ意味について

新潟県阿賀野市で堆肥センターで作られた堆肥を市が買い上げて農家に無償提供する事業が行われようとしています。

この事業の意味について、様々な角度から考えてみたいと思います。

今回は、総務省のウェブサイトにある「市区町村別の人口及び世帯数」をダウンロードして阿賀野市を「人口」や「世帯数」、「世帯あたり人数」と言う角度から見てみました。

ダウンロードしたばかりのファイルには、都道府県の人口、郡全体の人口、政令指定都市の場合には、「市全体」と「区」ごとの人口が書かれています。都道府県・郡・政令指定都市の市全体のデータを削除し、「区市町村」のみにすると、全部で1960の区分が残りました。

このデータを並べ替えてみると、阿賀野市は人口で第738位、世帯数で第862位となります。

人口順位に比べて世帯数順位が100以上も下がっています。これは世帯数当りの人数が平均より多い事を意味しています。

そこで「1世帯あたり人数」を計算してみたところ、3.442人で第39位になりました。
全国の人口を世帯数で割った「全国平均」は、2.404人です。阿賀野市は全国平均より1.04人も世帯あたり人数が多いのです。

この数字にはなにか「地方・農村部」が持っている意味を考えさせられるものがあります。

引き続き統計データに基づいて考察をしていきたいと思います。

昨日段階の2週間予報では、2/19は最高気温21℃となっていました。今日はその予報は消え、2/19の最高気温は16℃となっています。

ただ、その後最高気温7℃台の日が出るとの予想が消え、低くとも9℃、最低気温0℃以下の日もないとの予想に変わりました。

昨日は、ニンジン、ゴボウ、コールラビ、キャベツ、ブロッコリーを種まきしました。

ゴボウやコールラビの植え付け量は、昨年の倍。順調に育てば、今年の夏にはかなりの収量が見込めます。

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