見出し画像

プレゼン失敗談から学ぶ:自信を持って伝えること

おはようございます、またはこんにちは。トミヤマです。

今日は、社会人生活をスタートしたばかりの頃、私が経験し教訓となった失敗談をお話ししたいと思います。

新卒で入ったIT系の会社でのこと。パソコン操作からプログラミングまで、初めてのことばかりで、日々が新鮮な驚きに満ちていました。

その中で、入社一年目に開催されたプレゼン大会。一人ひとりが発表の場を持ち、パワーポイントを駆使して、自らのプロジェクトや商品のアイデアを披露するというものです。
私はパワポの魔法にかかってしまい、文字が飛び出したり、画像が回転したりと、資料作成に夢中になってしまいました。

発表の結果は実に厳しいものでした。
「内容がない」「パワーポイントの技術にばかり力を入れ過ぎ」「商品の説明が薄い」といったフィードバックを受けました。資料作成にかけた情熱が、肝心要の発表内容を薄めてしまっていたのです。

この経験から学んだ大切な教訓は、プレゼンテーションの本質についてです。プレゼンとは、資料以上に、自分の言葉で語る力にあることを実感しました。資料はあくまでサポートツールであり、重要なのはその内容をどれだけ自信を持って、情熱的に伝えられるかです。

以来、私は何かを発表する際には、資料作成にかける時間を抑え、より多くの時間を内容の理解と、自分の言葉で熱く語る練習に費やすようにしています。
プレゼンが成功する秘訣は、発表する対象を深く理解し、それに対して自信を持って伝えること。その情熱が聴衆に伝われば、プレゼンは成功するのです。

私の経験が、これから社会人生活をスタートする皆さん、または新たなプロジェクトに挑戦する皆さんの一助となれば幸いです。失敗は成功のもと!

それでは、今日も一日、「上げていこうぜ!」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?