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#7 肌と肉と血と骨と

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この曲はシングルで発表済み曲の中では一番新しい曲になります。
アルバム10曲中この曲だけ、ベースを俺達と同郷、川越市のロックバンド『黛』のリーダー長谷川拓夢君に弾いてもらいました。

普段の彼はギターボーカルなんですが、とても良いベースを弾いてくれました。
最近では『GUN SMITH』というバンドでベースも弾いています。どちらのバンドもかっこいいんで是非聴いてみてください。
彼と俺は同じ歳で、俺は強敵と書いてライバルな感じだと思っています。

テーマは【鎧】
俺がどハマりした『ペルソナ4』というゲームがあるんですが、その中で『困難に立ち向かうための鎧』としてもう一人の自分(人格)が出てくるんです。
そのもう一人の自分というのは他人との関わり方で邪なものにもなるし、正しいものにもなる。

それって現実として本当の事だなと。
人との繋がり方、関わり方でどういう人間かが決まる。いわゆる良い人か悪い人か。どういう人間でいたいかを決めるものだと思います。

『今、進め。』のページで、自分の中心に自分の声があるべきだと書きましたが、やはり困難を前にするとそういう確固たる意思を一人で保つ事は非常に難しい事です。
そういう困難へ立ち向かう為の自分の魂や信念を鎧うもの、守ってくれるもの、正しいと思う方向への道しるべの比喩として、誰かとの繋がりを肌と肉と血と骨と表現しています。

長々と書きましたが、そんなに難しい事ではないんです。
あいつに誇れる自分でいようぜって事です。

『肌と肉と血と骨と』この順番は外の世界と繋がる順番、自分との距離をイメージしています。
肌から骨へと外的な世界から内的な世界へ近づいていくイメージです。
こうやって書くと順番覚えやすい。

次は『#8 プリズムの憧憬』
終わりが近づいて来た。


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