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お手伝いは好きですか?6月17日。

こんにちは。さいさいです♪
毎日note109日目。
最近少しずつカフェとかに行けるようになった
今日このごろ。
先日友達とちょこっと深い話をしたので
noteで書けたらなって思っていました。
今日は、そのときに聞いた
”Giver”についてのお話をしていきます。

◆GiverとTakerとMatcherの存在

「最近、読んだ本で良かった本があるんだ♪」
友達が教えてくれました。
彼女によると、この本とのこと。

世の中にいる人は、3つに分けられる
・与える人(Giver)
・奪う人(Taker)
・その両方のバランスをとる人(Matcher)
という具合に。
よく、まずは自分から与えたほうがいいとか
与えたら返ってくるもんだ
なんて聞いたりする。
だけれども、ただ与えるだけだったら
奪う人に奪われるだけだ。
そんな感じの話を彼女はしていたのでした。
そこから話はどんどんと広がっていきます。

◆与える人を選ぶこと

誰かに何かをすること。
何かを与えたり、何か手助けをしたりすること。
それ自体はとてもいいことだし、
感謝されるものだなってわかっています。
でも、それは必ずしもみんなに
っていうわけではありません。
だからこそ、
与える人を選ぶのが大事だなって思います。
きちんと受け取ってくれる人。
きちんとその価値をわかってくれる人。
そんな人に与えたいなって思います。
全員に何かをするのは無理だから
その中で優先順位をつけなければならない。
それは、冷たいことじゃなくって
きちんと与えるうえでは大切なことだと
そう思っています。
みんなに平等になんてできない。
だから、しっかり自分で決めるんです。
そうしたら、
きちんと受け取ってくれる人に
きちんと与えられるから
信頼関係ができたり
自分も相手もともに勝つことができる。
ちょっとだけ引いて見たとき
いろんなことが見えてくるなって
感じたのでした。

◆与えることをポジティブに捉える

彼女の話の中で印象に残っているのが
もう1つ。
小さいころ、お手伝いが好きだった彼女。
でも、あるとき友達から
「いい子ぶってるよね」みたいなことを
言われたのだそう。
そこから、大人には反抗し
友達と調子を合わせるようになって
何かを手伝うこと、与えることに対して
いいイメージがなくなっていった。
でも、あるとき気づいた。
自分はお手伝いしたくてやっていただけで、
お願いされたからとか、
いい子に見られたいとか、
そういう気持ちだったわけじゃないって。
そこから、周りからどう見られるかじゃなくって
自分が本当はどうしたいのかってところを
見るようになったのだそう。
それを聞いたとき、
与えるって自分で決めるものだし、
それをどう見られるかなんて関係ないって、
自分の気持ちが大事だって気づいたのでした。
自分の中から与えようとする純粋な気持ち。
それだけでいいんだって。
彼女がおすすめしてくれた本を
自分も読んでみようと思ったのでした。
そんな感じでまた明日♪

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