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温もりを共有する。6月20日。

こんにちは。さいさいです♪
毎日note112日目。
雨が降ったり、はたまたやんだり。
ぐずついた天気が続く今日このごろ。
先日、友人の家に遊びに行き、
1歳になった僕のお相手をしていました。
今日はそのときの気づきのお話です。

◆眠さには勝てない

午前10時。友人の家に行くと
彼の目がとろんとしている。
眠いのに、眠れないから
ちょっとぐずり出して声を上げる。
なるほど、午前中のおひるねの時間が
まだだったようです。
彼の様子をしばらく観察していると、
どうも遊びたい気持ちも
たくさんあるみたい。
彼の周りに転がっているおもちゃを
つかんではフリフリして
また別のものをつかんだりする。
何回かそれを繰り返したら
やっぱり眠さに耐えられなくなったのか
泣き出してしまった。
お母さんはちょっと近くへ買い物に、
お父さんはこれから仕事を
始めようとしている様子。
そんなわけで、私のところに
彼がやってきたのです。

◆腕の中の安心感

私の腕の中に収まった彼。
初めはバタバタと暴れながらも
しばらく経つと落ち着いてきました。
背中をポンポンとしながら
ときに頭を撫でながら
やさしく話しかけます。
最初は首を右左に動かして
キョロキョロとしていたのですが
彼はいつしか大人しくなっていて
気づいたときには
かわいい寝息がすやーっと
聞こえてきました。
どうやら私の腕の中が
安全認定されたようです。
私は、その友人の家によく
お邪魔しているので
たぶん彼には顔を覚えてもらっていると
信じています。
ときどき、抱っこしたり
ときどき遊んでくれるお姉さん。
そんな風に思ってくれていたらなって
そう思います。
やっぱり、懐いてくれたら嬉しいし
安心して眠ってくれたら
もっと嬉しいです。
お母さん、お父さんが
つかの間のあいだ、ほっとできたらな
なんて思ったりもしています。

◆温もりが行ったり来たり

彼が1歳になって、
やはり体重の増加はひしひしと
感じています。
以前は軽々抱えられていたのに、
今やよいしょって感じになってきました。
子どもの成長って早いんだなって
改めて思います。
そんな風に彼を抱っこしてて
思うのは
彼の周りにはふんわりとした
温もりがあふれていること。
抱えた腕の中に温もりが凝縮されていて
私の体温と入り混じるというか
温もりを交換こしているような
そんな感覚がありました。
とてもあたたかな気持ちになって
せわしない日々のなかで
異世界にまぎれこんだような
そんな気もしました。
彼が本格的に眠りはじめたので
きちんとベッドのほうへ移動。
短い時間だったけれど
なんとも良き気分を味わえたのでした。

そんな感じでまた明日♪


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