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雑誌編集者が『本を読まない読書会』をやってみた…

おはようございます!
はじめまして。”さい”と申します。
”さいとう”さんです。
ジャケットを着て行った日には、
「さいとうさんだぞ~」を求められる、
ある意味すぐに覚えてもらえる、
ちょっとラッキーな名前でやってます。

ゆるっと雑誌の編集者を3年ほど。
紙の媒体でやっている”書く”ということを

デジタルの媒体で何か発信したら
おもしろいかもしれない

そんなところからnoteを書き始めました。

記念すべき最初のnoteの投稿は、
『本を読まない読書会』なるものについて
紹介していきます。
さいごまでお付き合いいただければ
ありがたいです。

◆読書会とはなんぞや?

わたしがはじめて読書会に参加したのは、
かれこれ2年くらい前のことです。
本が好きな人が集まるイベント
と聞き、
ネットを駆使してあれこれチェック。
勇気を出して踏み出した日のことは
今でも覚えています。

で、読書会がどんなものだったかというと、
本を通じていろんな人と仲良くなれる場所

でした。

おすすめの本を紹介したり、
課題本について語りあったり、
本を交換する会なんていうのも…
読書会のかたちはさまざまですが、
共通の言語
があるという感覚はみな同じ。

おすすめするときはドキドキして、
でも、
「おもしそう」
「その本読んだことある」
そんなたくさんの言葉に嬉しくなります。
読書会の魅力に気付いた瞬間でした。

◆気軽に行ける読書会を求めて

読書会に何回か行くうちに、
自分でもできたらいいなと
考えるようになりました。
そして、”気軽に行ける”をコンセプトに
0からつくったのが
『本を読まない読書会』
これ、結構いいネーミング(笑)
なんていったって
興味をもってもらいやすい。
読むの読まないのどっちなの?って。

詳しく書くと長くなるので、
簡単に説明すると

①本を1冊用意
②その本から短い文章を取り出す
③みんなの本を並べる
④どの本にその文章があったのかを当てる

そんなゲーム感覚の読書会なのです☆

◆祝・第1回読書会

そして、ついに開催!!
楽しんでもらえたらいいなと
そんな期待と不安いっぱいの中、
あたたかい目で見守ってくれた
みんなのおかげで素敵な読書会になりました♪

「鳥と作家とハイボール」が
まさかあの本にあるとは…

いろんな発見のある時間はあっという間。
7月にも開催の予定です♪
ここでもお伝えしていきます!

もっとたくさんつながりができたら
嬉しいなと期待に胸を膨らませながら
今日はこのへんで・・・

お読みいただきありがとうございます。

紹介された本はこちら↓

『本日は、お日柄もよく』原田マハ
"明日どう動くか、もう少ししてから考えればいい”


『安売りするな!「価値」を売れ』藤村正宏
”鳥と作家とハイボール”


『バイバイ、ブラックバード』伊坂幸太郎
”あれも、嘘だったということね”

「私とは何か『個人』から『分人』へ」平野啓一郎
”対立する、あるいは無関係な2つのコミュニティを、より大きな―なる価値感で統合しようとするのではなく、双方に同時参加する複数の人々の小さな結びつきによって融合を図る”

『なるほどデザイン』筒井美希
”デザイナーの頭の中をのぞいてみませんか?”


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