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高いところが好きだ。3月17日。

こんにちは。さいさいです。
毎日note17日目。
最近、私の友人もブログを書き始めて
面白いなって思います。
自分でアウトプットしていくことも
好きなのですが、
知っている人のブログを読むのって
人柄がわかっているからこそ興味深い!!
ひそかに楽しみにしている今日この頃です。
私のnoteも楽しみにしている人が
1人でもいたら嬉しいです。
さて、今日は高いところのお話です。

◆遠くまで見渡せる

17日は、母の誕生日でした。
家族で夕食を食べに出かけたんです。
今年は、商業ビルの36階のフレンチレストラン。
お祝い事のとき、
なぜだかわからないけれど
眺めのいいお店に行くことが多いのです。
そういえば数年前の自分の誕生日の際に、
ソラマチの31階のレストランで食べたことを
思い出しました。
ガラス越しに東京のビル群が見える。
私は、東京出身、育ちも東京で
生粋の江戸っ子(?)です。
だから、遠くまで見渡せるような高いところが
結構好きです。
(絶叫コースターは苦手ですが笑)
東京はこういう街だったなって
思い出す感じ。
広い世界を見ているような気がする
自分の視野が広がった気がする
そう思える時間が好きです。
普段とは違った非日常的な体験が
高い場所と結びつき
自分のなかで
あこがれになっているのだと
思います。

◆小さく見える

高いところから街を見下ろすと
人も、車も、家も、ビルも
すべてがミニマムサイズに縮んだような
錯覚をします。
真上から見るっていうのは
どこか子どもの頃に遊んだ
おもちゃの家を思い出させます。
それと同時に考えるのは、
世界のすべてが小さく、
世界そのものがはてしなく大きいことです。
空を見て、海を見て、山を見て、
そう感じる人がいるかもしれませんが
私は地上を見下ろしたときに
自分ってちっぽけなんだ。
エレベーターで高いところから降りれば
ミニチュアに仲間入りだ。
そう思うのです。
だから、考えすぎても仕方ないよな、
明日になったら気まぐれな天の誰かに
動かされているかもしれない笑
そんな風に捉えることができるのです。
みなさんにも
そういうものってあるのでしょうか。

◆たくさんのドラマがある

高いところから街を眺めるなかで
考えることがもう1つあります。
それは、この一瞬にたくさんのドラマが生まれ
流れていっていることです。
ビルに電気がついている。
明日〆切の仕事のために残業している
新人さんがいるのかもしれない。
道で立ち止まる女性がいる。
忘れ物をしたことに気づいたのかもしれない。
スマホに熱中している女子高生がいる。
友達と待ち合わせをしているのかもしれない。
そんな風に、
たくさんの人のドラマを見ているような
そんな感覚が面白いのです。
もしかしたら、そうかもしれない。
そうじゃないかもしれない。
一瞬だけでもドラマがあるのだとすれば、
毎日どれほどのドラマが新たに生まれ
形づくられていくのだろうか。
そう考えると、
自分もある意味ドラマの主人公で
自分の人生をつくっているのかと
前向きな気持ちになれるのです。
どんな明日をつくろうか。
明日が楽しみです。
今日はここまで。また明日♪

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