ホワイト社会の行末。
みなさんこんにちは。
Sai&Co.WAKUチャレラボのSai&Co.です。
さて今日は、『ホワイト社会の行末』についてお話していきます。
ですがその前に、お願いです。
今日の話、もし”良かったよ!”という方は、ぜひお友達にもシェアお願いします😁
それでは本題です。
まずみなさんにお伺いします。
みなさんは、ホワイト社会って言葉、一度でも聞いた事あります?
これ、某氏が名付けた言葉らしんですが、いわゆる、真っ白な社会。
つまり、汚れやけがれた社会じゃなく、真っ白な潔癖、何の汚点もない、みんなが清く美しい社会。
そんな社会を言うそうです。
確かにそうですよね。
何事に対しても正しくあってほしい。
電車は遅延せずにくるもんだ。
郵便は必ず届くもんだ。
借りたもんは必ず返すもんだ。
なーんて、日本人に陥りがちな絶対神話ですよね。
でも反対に、人のやる事だからミスがあっても仕方ないって思ってるんですよね。
でもさらに面白いのが、そう思っている割には、他人のミスを結構指摘してしまう。
これもあるあるです。
ミスがあった時、表面上は「いいよ、いいよ、気にしないでいいよ」とか言いながら、家に帰るとSNSで誹謗中傷の嵐…なんてこともよく聞く話です。
つまり今、私たち日本人って、潔癖が成熟し過ぎて過熱し過ぎたホワイト社会の真っ只中にいるそうなんです。
だからちょっとでも人の落ち度を見つけると、みんなで一斉に袋叩きにする。
SNSがあるから、その力も強大です。
ひどい時なんか、直に車や家、本来なら関係ない会社や親兄弟、子にまで嫌がらせが及ぶことだってあります。
ミスしたり、悪いことをするのは良くないですけど、でもそういった人たちをこの世から抹殺しようとも思わんばかりの執拗さ。
なんとも怖い世の中に突入したもんです。
そんな過熱した潔癖ぶりを望んでいる私たちなんですが、これがさらにエスカレートしてしまうと、一体どうなってしまうか?
これについて深ぼってみました。
というのもまずは、完全に生きづらい世の中になるのは間違い無いですよね。
ちょっとミスも許さない。
ミスや不祥事が起きればすぐに叩く。
こんな世の中になるでしょうね。
常に他人の目を気にして生きるような社会。
もう恨みしか起きない世の中になりそうです。
では今度は、ミスや不祥事を起こさないために必要となるものを考えていきます。
それが教育ですよね。
その教育を施す側にもかなりのレベルアップが必要になってきます。
となると、負担が増すのはもちろん、みなさんが所属している会社などです。
昔は、教育の場といえば、家庭であったり、地域にあったりしたかと思います。
それが今や、だんだんと移り変わり、地域から学校へ移り、学校から会社に移り、今となっては会社などの場での道徳教育が当たり前のようになっています。
家庭や学校では身に付けられなかった事を社会に出て、就職してから学ぶ方も結構数います。
挨拶のできない子とか、お礼の言えない子とか、我慢のできない子とかいますよね?
これらの子は、病気でできないのは仕方ないにしても、苦手だからできないとか、やり方がわからないとか、やる事自体を知らないとか、そういった理由でできないのなら、これは明らかに教育不足です。
つまり、家庭や地域で行うはずの教育が、満足にいかなかったツケが会社なりの組織に回ってきているという事です。
そうでなくても今や、ホワイト社会が強目に出ている世の中で、会社組織のコンプラやガバナンスなんてものは、ムチャクチャ重視されていますし、その上、社員の道徳教育までも力を入れないといけなくなるなんて、とてもじゃないけど、手に負えなくなりますよね?
という事は、ホワイト社会の行末とはつまり、会社組織の崩壊、もしくは会社組織が社員を見放す。
こんな所でしょうか?
ますます会社に勤める方達は、人数絞られてくるんじゃないでしょうか。
というわけでいかがでしたでしょうか?
今日の話。
こんな感じで毎日、たまには将来的な事も予想してみたり、教育のあり方について書いてみたりしています。
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では最後に、今日のこの話、良かったよという方はぜひ、お友達にもご紹介ください。
ではまた✌️
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