君たちはどう生きるかにおける感想(ネタバレ無し)
これは評価が人によって相当分かれているそうです。
ある人が【芸術作品】を映画にしたものだ!
と云う人がおりまして、まさしくその通りだと思いました。
人によって捉え方が全然変わると思うし、観た人何人か集めて、感想会も面白いかもしれない。
また、これまでのジブリとは別物という氣がしました。
宮崎駿監督の苗字も変わっているらしく、きっと意味があるのだと思いますね!
分からない人でも創造力は高まる氣がします。
っというよりか、宮崎駿監督ご自身も分からないって云っているので、自分も分かるはずがないんですが(笑
とにかく、あれってどういう意味何だろうっていうのが所々に散りばめられていて、不思議な作品。
戦争の描写もあってグロいのもあったりするのかなと思う人もいるかもしれませんが、そういうのは無くご安心を。
昭和って、こういう時代なんだなと改めて思う感じの氣持ちになりましたが、これは万人受けではなく、宮崎駿監督の世界観を思いのままぶつけたのではないかという印象があります。
二回目観たら再度発見があるかもしれないし、何となくですが、今の時代に例え評価されていなかったとしても、数十年後に評価がより上がるかもしれない的な意味もあって不思議な作品ですかね~。
あと、観終わった時に不思議な感覚がありました。これは人に寄るのかもしれない。
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