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突発性難聴【発症31日目で再発か?】2024.1.11〜2024.1.12

発症31日目

朝から若干の耳閉感…
最近は耳の詰まる感じは少なかったのに。

耳鳴りも前みたいに大きくなった…
また聴こえなくなるんじゃないかと怖かった。

変わらず眠れていないのに加え、さらに不安感が強くなり、頭が興奮して覚醒してしまっている。
不安に思うことが逆効果だと頭で分かっていても、HSP気質でもある心配症の私は先々まで色々考えることで、要らない心配もしてしまう…


不安からか、また情緒不安定になり、旦那さんの前でも泣いてしまう。


発症32日目

今日は5回目の鍼を刺さない鍼灸院の予約がある。

昨日よりも耳鳴り・難聴・聴覚過敏の症状が強くなっていた。

高音と中音の耳鳴りの音量が大きい…
耳鳴りが頭に響き渡る…
YouTubeの音が数日前よりも小さく聴こえ、音が割れることで、またBTSの曲が聴きにくくなった…
バンタンみんなの声が変…
食器の音が響いて頭痛い…

とても不快でとてつもなく生活が不便。

今までの整形クリニックやデイケアの勤務の中で、苦労して見える方がたくさんいるのは頭では分かっていても、今は自分のメンタルと闘うことだけで精一杯。
また、心の余裕がまったくなくなってしまった。

(この時は自分のメンタルの悪い癖のオンパレードでした(^^;笑)





鍼灸院に到着。
いつものように調子はどうか聞かれた際に、症状が悪化した旨を伝えた。

鍼灸師さんが、
「昨日新月だったからね」と言われた。
また月??
前も満月だからって言われたよな?
と思いつつ、症状など話すうちに不安な気持ちが強くなり涙が出てきた。

「耳鳴りって治る人いるんですか?」

つい、聞いてしまった。
この禁句を…


私自身、リハビリをする者として働いてきたので分かる。
患者さんからそう言われても、"治る"と答えにくいのだ。
正直、リハビリを継続してみないと分からない部分ではあるし、腰や肩の疾患の方は重症度の個人差が大きいのでハッキリと答えられない。

"言われたら困るだろうな"という禁句を、つい言ってしまった。
気を遣うメンタルまで持ち合わせていなかった。

一瞬で色々考え、しまった!と後悔したが、

「耳鳴りが治らない人なんていないよ」

え?
嘘やろ?
治るって言った?この人…

少し安心して、余計泣けてきた。
その言葉が本当かどうかは分からないが、今の私には十分な言葉だった。

今思えば、この言葉のおかげで心のベクトルが変わった気がする。


施術後も、変わらず爆音耳鳴り・難聴・聴覚過敏ではあったが、時間をかける必要があるということが理解できた。




◇発症した方へお伝えしたいこと


今回は若干スピリチュアルな感じになるので、苦手な方はここでUターンしてください(^^;

私は正直、スピリチュアル系が今までは苦手でした。笑
占いとか相性とか。

まったく信じないというわけではないのですが、エビデンスがないことがあまり好きではないのです。
どちらかというとデータに基づいた情報のほうが好きですね。


なぜ、こんな話になるかというと、【発症14日目】でも記載したように、鍼を刺さない鍼灸院の先生は東洋医学を中心とした治療をされる方なので、体と月の周期と関連させたお話しをされます。

発症14日目の施術時には満月だから気を付けたほうがいいと…
今回は新月だから揺らいだと…


そこで月の周期と体の異変を振り返ってみました。

2023年12月12日 突発性難聴発症
          12月13日 新月🌑
          12月14日 症状悪化
          12月27日 満月🌕

2024年1月11日 また症状が悪化/精神不安定
          1月11日 新月🌑
          1月12日 さらに悪化


突発性難聴を発症したのも新月付近。
悪化したのも新月付近。

偶然でしょうか?

たった2回重なったとはいえ、突発性難聴は再発がないとされているのに、ほぼ再発したようなものです。

気になったので調べてみました。



東洋医学では、自然と人は相似関係にあるとされています。
2000年前に書かれた中国最古の医学書『黄帝内径』にはすでに、人体も月に影響されるとしています。

月の引力によって潮の満ち引きが作り出されていますが、この原理と同様に、60〜70%が水分で出来ている人体にも、月が影響を与えているという説もあるようです。

月が地球を軸に公転することで生じる、月の満ち欠けのサイクルは29日半だとされています。
(新月から満月を経て新月に戻るまで)

そして、女性の月経サイクルも28日。
(個人差はありますが…)

ターンオーバーと呼ばれている表皮層で起こる、皮膚の細胞の生まれ変わりのサイクルも28日。

このように月のサイクルと人はリンクする部分があります。

ちなみに、満月や新月に出産や死が多いというデータもあるようです。

実際に、東洋医学では月の満ち欠けと人体には次ような関係があるとされているようです。
(※長くなりそうなので簡単に…)

新月は、気血の動きが鈍くなり身体が弱る低迷期。身体は疲れやすく、たっぷりと睡眠を欲するという症状が現れます。
エネルギーも血も不足する「気血両虚」の状態なので、静養が大切。

気血両虚とは、「気」と「血」が欠如した状態のこと。東洋医学でいう血が不足するとは、西洋医学でいう貧血とは異なり、栄養状態が悪くなる、精神が不安定になることを意味する、とされているようです。

新月の時期に現れやすい不調の具体例としては、
・疲労
・手足の冷え
・食欲不振
・消化不良
などが挙げられます。


満月の際には、新月と逆のことが起こるとされています。

私の体はあまり満月には左右されないのでサラ〜っといきます。笑

満月時には「気血」が充実します。
月の引力も強まるため、血が頭に昇りやすく、身体が興奮状態になると言われています。

(狼男は満月の際にオオカミに変身しますよね。笑)

そのため、体に出る症状としては、
・不眠
・肌の乾燥
・火照り
・ドライアイ
・関節痛
などがあるようです。

不思議ですよね。

月と体の症状がリンクするなんて、今まで意識したことなかったです。

私の場合は、新月の際に体に影響が出やすいようで、3ヶ月経過した今でもそれを実感します。

なので新月の際にはまた悪化するのでは!?と不安になり、ドキドキするので、出来る限り体を休ませるようにしています。

そのおかげか、今現在は少し落ち着き、こうやってnoteを書くことも出来ています。


皆さんも、もし興味があれば、新月と満月の際には自分の身体の状態に目を向けてみてください。

今回は、私自身があまり興味がない分野なので、調べるのが少し億劫でした(^^;
もし詳しい方がみえたら、新月の際のオススメの過ごし方なんかあれば教えていただければと思います。


ここまで読んでくださりありがとうございました(*´꒳`*)
いつもハートタップしてくださる方、ありがとうございます(^^)


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