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読み聞かせ再び1年生

1月は非番でしたが、3月に5年生の読み聞かせを控えていたので、見学しました。4年生以上に手強そうです。編成の見直しを考えねば…。

2月は再び、1年生の配属に、手持ちが殆どなく準備期間も短かった7月に比べて今は、手数も増えたので、「わお、低学年楽しみ~。ど の 本 に し よ う か な ? 」とわくわくで選びました。ただ今回の担当クラス娘が「いちくみのせんせいこわい」と言っていた1組の先生なので、

あっ、あんまりふざけた本は控えよう……うん。となりました。パンツとかパンツとかパンツとか

というわけで、今月選んだのは、この3冊


https://note.com/sai310/n/n8bfe59023ac5
この記事で、紹介した「ええところ」の姉妹作です

2月の頭になわとび大会がありました。本当なら1月に1年生担当だったら読んであげたかったのですが、まぁ、まだ縄跳び熱はあるだろうと読んでみました。実は、この本を読んで娘が縄跳びのポンコツザイヤ―受賞するんじゃないかというレベルで縄跳び(救いはあるのか?というレベル)できない子だったのですがこの本を読んで試したところ30回飛べるようになりました!!という大変画期的な絵本です。縄跳びとぶとひっかかってしまうのが凄くモチベ下がる子には特にオススメしたいです。この方法は、「前・後ろ飛び&前・後ろ二重飛び」の練習は大変有効ですが、交差とびやあやとびで私が試した所目に縄が刺さりました(眼鏡だったので実際には刺さってない)そこは、誇張表現で危険もあることを子供達にお伝えしました。読み聞かせする場合は是非この点も覚えておいてください。


2冊目は、

最初表紙見た時クレーン車とかショベルカーに見えたので、重機の報連相の話かと思ったら鳥でした(※私は、酷い乱視です)
初回で、高学年担当の方が読んでいらっしゃって、伝言が面白おかしく伝わる様子は低学年でも絶対ウケるはず!!という目論見通り見事的中です。
私が特に読んでて面白かった鳥の台詞は役を作りこんで読みました。(ヒント、ロックスターな鳥とラスト前のクライマックスな鳥)クライマックスな鳥は台詞をまくしたてるように早口で言うと面白いかなと噛み癖あるくせにほぼ毎日頑張りました。こいつの役づくりに今月の練習時間を大分割いたと言っても過言ではない。うん。

ラストは、こちら

パンツとギリギリまで迷った←!?
ねこがいろいろなおうちのばんごはんをパトロールするお話です。めっちゃ美味しいごはんの絵本最高!!ちょっと3冊目は飽きてくるかなと思ったので絵を楽しむ本を選びました。ちょいちょいパトロール中のネコが登場するので、みんなで、猫を探してもらいながら読み進めました。

ちなみに我が家のその日の夕飯はけんちんうどんでした←不要な情報

さぁ、来月はこの1年の読み聞かせボランティアの集大成に相応しい5年生です。メインは、既に決定しており宮沢賢治の話(個人的に色々因縁のあるお話です)なんですが、サブで読む話をどれにするか難航してます。宮沢賢治でがっつり15分持てばそれで終わりにできるんですけどね(遠い目)


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